「本音のすりあわせ」と分かりにくいタイトルでやっているが、実は、お互いにすれ違いが生じて、やがて、ケンカしていく。

お互いの本音をぶつけ合ううちに、2人は、和解して、セックスしてるということだ。

タイトルを付けた牧野江里さんは、タイトルの中に、本音をぶつける2人の恋を描き切っただろうと思います。

保志健斗・19作目の力作です。