次もはてなブログのお題に出された「外のことが分からない」から

 

次は「3.11」で得た誤った教訓。
誤った考えがいたるところで出てしまった。その中で「3.11の翌日に長野県で地震があった」ことを風化するニッポンや甚大な被害を受けた福島。だが、被害がない秋田や山形をないがしろにするニッポンと「3.11」で被害がなかった地域を軽くする日本人の無責任さだと思う。
私も「3.11」で得たことが「間違った」と「コロナ問題」で揺れる前から恥ずかしくなった。それで誤った考えを作ったニッポン。考えれば考えるほど恥ずかしく、情けない気持ちになった。結局、考えを小さくして、小さい考えでいるとニッポンは大きく育たないと思う。
福田一という政治家は「日本の民主主義は赤ん坊のように育たない」と嘆いた。「令和」のニッポンで「やっぱりニッポンは赤ちゃんみたいな考えでいたら、小さい子どもみたいな考えでいたら社会は行き詰るものだ」と思った。
「3.11」で被害が小さかった秋田や山形を思うと、私も福島だけを考えるのはここでやめてほしい。日本人が福島を軽視してるので、そこから打破することを考えましょう。

 

「分からない」ではなく「分かれ」ということだ。