使える英語力を身につける☆英語トレーニング
ありがとうございます♪
英語パーソナル・トレーナー Kayoです。
この前、レッスンで
カタカナ英語が話題になりました。
お家の『リフォーム』は
英語で言うと何でしょう?
・・・ということは
reform は使えないのね・・・ と
察しのいい皆さんは気づいてますね。
この reform は
英語では『改革』という意味があります。
主に組織などの改革や、制度などの修正
という意味で使われます。
お家やビルなどのリフォームには
使われないんですね~。
例えば、
一昔前によく聞いたことがあると思いますが
『構造改革』は
structual reform と言います。
このように
英語にも同じ単語はあります
・・・が
カタカナは実際の英語とは
意味が違うことが多いですね。
さて、『(家の)リフォーム』は
英語では
(home) renovation です。
家やビルなど古い建物や部屋、
家具などのリフォームですね。
例えば
Home renovation has become incredibly costly.
(家のリフォームは驚くほど費用がかかるようになりました。)
動詞は renovate (リノベイト)
(改装・修繕・リフォームする)です。
I'd like to let an interior designer renovate our house.
(インテリアデザイナーに自宅のリフォームを任せたい。)
と、こんな感じです。
「で、洋服のリフォームもこれでOKですか?」
これは、よく生徒さんからも質問されますが
洋服には同じ単語は使いません。
『洋服のリフォーム』は
altering (オールタリング)
そして動詞としては
have ~ altered を使うといいですね。
動詞は、 alter~ ですが
自分で仕立て直すより
プロにやってもらう人が多いと思います。
なので、have+物+動詞の過去分詞
(物を~してもらう)と組み合わせて使います。
例文はこちら
I need to have my suit altered.
(スーツを直してもらわないといけない。)
I had the length of my skirt altered.
(スカートの丈を直してもらった。)
あと、サイズ調整ではなく
違うものにリフォームする場合は
remake
(作り直す、作り変える)を使います。
同じリフォームでも
物が違うと動詞も変わりますから
思いついたついでに
ちょっと表現を広げておきましょう。
こんな風に
カタカナは通じないことが多いので
気になるものや、よく使う単語は
英語では何というかチェックしておくといいですね~。
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