使える英語力を身につける☆英語トレーニング
ありがとうございます♪
英語パーソナル・トレーナー Kayoです。
何か学習するときには
まずは言われたとおりにやってみる
「そのままコピーできる素直さ」
が大事と思っているのですが
もう一つ大事だと思っていることがあります。
それは・・・
自分だったら、学んだことを
「どこ」で「どう」活用するか?
という視点を持つこと。
その視点があれば、
英語が使えるようになる確率も、ぐっと上がります。
日本人の生徒さんに多いのは
受験勉強を経験しているせいか
とても知識が豊富なのに
それを全然使えていない人。
そして、使われる機会がないので
せっかく覚えた表現もすっかり忘れてしまう・・・。
脳は省エネにできてるので、必要ないモノは
(使ってないと必要ないと認識されるようで・・・)
どんどんdelete(デリート/消去)されていくようです。
それでは、もったいない!
せっかくインプットした表現は
自分のモノにしてしまわないと
deleteされてしまいますよ~。
新しい表現を習ったら
まず、
自分ならどんな場面で使ってみたいか?
考えてみる習慣をつけましょう。
具体的な場面を思い浮かべて、
実際にその表現をちょっと変えてみましょう。
自分用にカスタマイズですね。
できれば、英語ができる人に
その使い方がOKかどうかを
確認できる環境があるといいですね。
私もレッスンでは
生徒さんのお仕事や環境に合わせて
どこをどのように変えると、
その方が使える表現になるか
具体例を交えてアドバイスをしながら
生徒さんが伝えたい表現を
必ずチェックをするようにしています。
最初は思いつくまでに時間がかかりますが
慣れてくると、いろんな発想が出てくるので
楽しくなりますよ。
こうして自分事になった表現は
覚えようとしなくても、記憶に残りやすいのです。
ちょうど、覚えにくい内容や難しいことでも
マンガで読むと、一度しか読んでいなくても
結構ストーリーを覚えているのとよく似ています。
ぜひ今後の練習に取り入れてみてくださいね。
どんな風に変えればいいの?
気になった方は、体験レッスンでも
カスタマイズの方法をお伝えしていますので
お気軽にご連絡くださいね。