使える英語力を身につける☆英語トレーニング
ありがとうございます♪
英語パーソナルトレーナー Kayoです。
英語を勉強している人、特に受験生は英単語本を活用している人が多いのではないでしょうか。
もちろん私も高校生の時は毎日のように英単語本のお世話になっていました。特に高校の担任が英語の先生だったため、毎日ホームルームの時間は単語テストで、点数が悪ければ再テストという制度になっていたからです。おかげで、うちのクラスは定期試験の平均点が他のクラスよりはるかに高かったのを今でも覚えています。担任の作戦勝ちです
当時使っていた英単語本は桐原書店のもので今から考えても良くできていたな~という印象でしたが、残念ながら今は手に入らない本になってしまいました。必ずしも英単語本を使う必要はないと思いますが、受験生などはそういう訳にもいきません。英単語本はたくさんありますから、どれを選んでいいかわからないという生徒さんも多いので、今日は選ぶ基準を考えてみたいと思います。
選ぶ基準はたった2つだけ。
まずは、音源(CD)がついていること。例文の音声もね。絶対必要です!
読み方がわからなくて、その単語が使えるようになりますか? 音がわからなくて、その単語が聞き取れますか? センター試験でもリスニング試験があるのですから、文字だけ見て認識できればOKなんてことはないのです。が、塾のお手伝いをしていたときに衝撃だったのは、多くの生徒がCDついていない英単語本を使っているか、CDが付いていても開けてもいなかったことでした。 使い方わからなかった
必ず音を確認し正しい発音を身につけましょう。例文もCDの音声くらいのスピードで、すらすら読めるようにしておくといいです。
それから、例文が短くて、使えるものであること。
入試問題から抜粋しただけの(出題大学名が入ってるとそのパターンが多いかも・・・)例文や、「ぜったいそんなの日常会話で使わないよね~」
と言うような例文、数行に渡る長い例文が多い場合は、あなたの使える英語力UPには役に立ちません。そもそも、そんな例文では自分が使っているところを想像できもしないし、覚えられもしません。労力の割に報われません。
単語だけでなく、例文やフレーズ単位で覚えましょう! どこで使うかわからないものは役に立ちません!
例文が使えるかどうかの基準は?
日本語訳を見たときに、自分がしゃべるときに使いたい表現が含まれているかどうか、を目安にしてみてください。その単語の使い方や使われる場面が具体的なほど、記憶にとどまりやすいのです。使える英語のためには、単語ではなく、フレーズこそが必要なのです。それに言いたい表現だとモチベーションも続きます。これ大事です!
この2点を基準に、持ってる単語本を見直してみてくださいね~。
単語本使ってどのようにトレーニングするといいかは、また今度。