今年で、家庭教師11年目。
大学卒業後、前職9年を経て、この道へ。
学校で習うことをどうやって分かりやすく伝えるか、
また一人一人に合ったアプローチの仕方をどうするか、
そして、
集中力・理解力・意欲など、勉強と向き合う上で必要な能力をどうやって伸ばすか、
それを考えるのが楽しい!という日々を送っています。
そんな私がなぜ家庭教師の道を選んだのか。
今日はその理由について書きます。
↓ ↓ ↓
中学3年生のとき、友達に √ (ルート) の考え方について教えてほしいと言われ、
自分なりの考えを説明したところ、
「先生よりわかりやすい!!!」
と喜んでもらえたことが嬉しかったから。
が、始まりです。
はい、結構単純です。
それをきっかけに、
教えることの楽しさを知り、
同じ物事にもいろいろな伝え方があることを知り、
伝え方で見え方も変わることを知り、
それを考えること自体に自分は楽しさを感じる、ということに少しずつ気付いていきました。
数学が好きだった私は、高校生の頃、
「もし私が先生だったら、こんな風に説明してみたいな」
なんて考えながら数学の授業を受けるのが楽しみでした。
大学では小中高の教員免許も取得しましたが、
私は1対1の方が合っていると何となく感じており、
教員ではなく家庭教師の道を選びました。
そして今、1人1人に合ったものを探る、追及することがとても楽しいと感じています。
特に、集中力がついてきている、理解力が上がっている、と感じた時は、
心の中でスキップするくらい嬉しくなります。
なぜなら、集中力が上がるといろんなことがうまくいくからです。
その未来を想像してニヤニヤしてしまいます。
小学生の場合、
学校の勉強の予習復習を頑張らなくても、
集中力をあげることでテストの点数が上がることが多いです。
その理由をここで書いてしまうとまた長くなってしまうので、
この話はまた後日にしますね。

