おはようございます!
今日は東京での仕事のため、朝早くから高速道路に乗っています。
今日の仕事にも関係があるのですが
学びの空間設計において、重要なのは
「建築なのか?インテリアなのか?家具なのか?」
という問いに、定期的にぶち当たる時があります。
私は大学で建築設計を学び、一応建築士ではありますが
主な仕事はインテリア・家具部門のため
建築部分にはノータッチということが多いです。
設計事務所から、壁や床・天井などすでに決まった状態の
図面が渡され、ここのインテリアと家具のレイアウトをお願いしますという
仕事がほとんどでした。
もちろんインテリアや家具の選択でも良い空間や
利用する子どもたちに影響を与える空間を作ることはできます。
インテリアはカラーや素材など、視覚や触感から心理的に影響を
与えることはできますし、
家具は人が直に触れるものなので、使い心地や機能性なども
非常に重要です。また人との距離の調整なども家具は可能にします。
それでも、本当に良い学びの空間を作るには
「建築」の力が重要だと考えています。
正確には、建築・インテリア・家具が一体となって
学びにとって良い空間を構築することが重要です。
建築は、明るさや広さ、高さ、空気・光・音など様々なことを
デザインすることができます。
それに合わせて、インテリアや家具の強みもプラスすれば
とても気持ちがよく、良い空間ができると信じています。
私は、常に建築の設計担当の方と早くから関わり、
意見交換をしながら
これを実践したいと切に思っています!
そして今日は、その設計事務所の方との打合せです。
一体どんな話になるか、今からワクワクしています。
またいいご報告できれば・・・^^
