何を隠そうかなりの文具マニアのこのアタクシ。
ここを語ればものすご〜〜く長くなるので泣く泣く省きますが、何か新しいペンだのノートだのが発売されると、
とりあえずお試しに数本・数冊、
いやいや、せっかくだから全色・全サイズ、、、
と、40年くらい買い続けてきたら、
あるとき、手持ちの文具の山(←文具が入っている段ボールの山)を見て、
我に返りました。
こんなもん、たぶん・・・
死ぬまでに使い切れんぞ・・・
ペンは消費期限(使用期限)がありますし、
使い道のないノートを持っていても仕方ないから、
小学校などに寄付しまくりました。
(喜ばれた、と言うより、呆れかえられたかも・・・)
同時に。
手元にあるモノを最後まで使い切ろうとしない自分の性格がとことん嫌にもなりまして。
ペンは飽きたら、まだ使えるのに別のに変える、
ノートは最後のページまで使ったことがない、
シャープペンシルなど、ミリ単位とか素材違いで何本持ってる?
(0.3、4、5、7、1.0、2.0。アルミボディにプラボディ、芯の色に合わせてボディの色も揃え・・・)
贅沢にもほどがある!
そこである日、決断したのです。
文具はもう買わない!
持っているモノを使い倒すぞ!
そうやって、手持ちがなくなったときに、
次の一本を買おう、と。
以来、10年くらい経ったのかなあ。
(使い切るのに10年かかってるのか?
いや、新品のノートがまだ残ってます・・・)
やっと最近、新しい文具を買っても良いかなあ・・ってなってきました。
使い倒す工夫の1つ。
鉛筆だと、こんな感じになりました ↓
□万年筆? ではありません。
持てるようにする文具です。
「エクステンダー」と呼びますが、あれ?、
もっと一般的な名称があったような・・・。
(「フラスコ」ではありませんよ〜)
この文具にすら、文具マニアのこだわりがありまして
小学生が持っているような消しゴム付きのアルミ製のではなく(←実は、これも持ってますけど)、大人の風格漂う一品にしないとね・・。
□赤鉛筆好きです^^;
ん〜、青が残ってるなあ。
□未使用の赤青鉛筆との比較
この2色が1本の赤青鉛筆、好みなんです。
発色がとてもキレイだし、書きやすいし。
文具界の名品中の名品だと思ってます。
高校時代からの愛用です。
さて、このチビた赤青鉛筆、今度は青を出して使おう〜。