旅行記が続きますが。
とうとう、昔の都、長安、現在の西安へ。
世界遺産、兵馬俑を訪ねます。
何度見ても圧巻です。
しかし、実は現在、埋め戻しを進めているとか。
人物大のこれを初めて掘り起こした人、怖かったでしょうね・・・。リアルすぎる・・・。
しかし、一度空気に触れるとこんな風に。
そのため、保存を兼ねて、埋め戻すことに。
今後、ボリュームダウンした展示になる可能性があるとのことでした。
これは、シルクロードを制覇し、インドで仏教の経典を集め、持ち帰った三蔵法師の「資料」を入れるために建てられた塔。
資料のために、こんなに大きな建物を建てるということにビックリです。
個人的には、経典以外のお宝がいっぱいあったのでは・・・?と思いますが。
三蔵法師は、希代の冒険家であり、宗教家であり、翻訳家として活躍したのですね。
すごいなぁ。
そして、現在の四国八十八か所のお遍路さんは、この空海(弘法大師)の密教ブームによって形成されたといわれています。
お遍路さんに行きたいとお考えの方、ぜひ、まずは西安の青龍寺へどうぞ。
これを手にしたということは・・・
以前のように、1周したら八十八か所廻ったことになる、とかは許されない感じでしょうか?
こりこのお遍路さんツアーに乞うご期待・・・いつかな・・・10年後かしら・・・?
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