そして、その美しいきものが入る大きさのトートバッグは、お稽古バッグと書いてありますが、エコバッグのような質感なので、お稽古にはちょっと使いにくいです。
鞄に忍ばせておいて、出先で羽織りものをちょっと収納したりするのにいいかしら。
柄は、さすが千總さん、橘の中に様々な色柄。とても可愛いので、付録が大判のハンカチだったらもっと嬉しかったな、なんて邪なことを考えてしまったり。
内容では、デザインコンテストの結果が楽しかったです。こんな柄があったら、確かに素敵!とうっとり。
そして、そのデザインをプロが着物に仕立てた作品も載っていたのですが、また違った雰囲気に仕上がっていて驚きました。
気に入ったのは、紫陽花のデザイン。
デザイン画の紫陽花の紫や緑の柄が陽炎のように混ざり合っているのが素敵だな、と思いました。
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