もはや、毎日を花粉にやられているため、その話題ばかりなこりこを許してくださいませ。
とにかく、花粉が付きにくい服で出勤するこりこ。
ここで、花粉が付きにくい生地ランキング！
1位 綿
2位 絹（綿の1.5倍）
3位 化繊（静電気無しなら綿の2倍）
4位 ウール（綿の10倍！）
でございます。
寒い日が続いておりますが、ウールとはもう、縁を切り、綿素材や化繊のあったか素材を重ねて乗り越えてます。
さて。絹も化繊も花粉は付きにくい素材なので、こりこも安心して着物を着ることができるのですが。
気になるのは、綿の花粉の付きにくさ。
綿のお着物なら、そしてファブリック帯なら、さらに花粉除けになる…
そこで、さらに世界一受けたい授業、という番組で、「デニムは花粉が付きにくい」と言っていたそうでして！
デニム通勤したいっ！と思ったこりこ。
あら。じゃあ、デビューするしかないのでは？
というわけで。
でにむどす。さんのデニムどす。四条、というモデルです。
驚きの着やすさ。どうして今まで、躊躇していたのかしら？
言われているほど、色落ちもありませんでした。寒さで汗もかいていないから？
綿素材は、季節を問わず、単衣でいいので、まさにデニムのようにいつでも着れます。
とにかく、帯が、自由だー！！！
帯周り。
使い道に悩んでいたこちらの半衿、デビュー！
今らしい着こなしに、とこの帯留め。帯締めは元町じざいやさんのド・ピンクな個性的なものを。
Berry工房さんのフリル帯とアニマルスカーフで。
…なんだかごちゃごちゃしましたね。修行が足りない感じです。
デニムと同じく、どんな組み合わせでも受け止めます。
カジュアル過ぎて、式典やお茶のお稽古にはムリでしょう。
でも、ホテルでもデニムで出掛けるこの時代。帯合わせを工夫すれば、どこへでも！行けます！
羽織を合わせれば、ほらこの通り。
現代版の紬ですね。
伊勢丹新宿でもデニム着物を集めた催事を3月19日から開催するようです。
まだ手にされていない方、ぜひ一度お試しあれ。
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