日の入りの時刻が早くなったと感じます。日が短くなるというと、冬至ですが、今年の当時は12月22日。太陽が一番低く動くので、昼間の時間は一年で一番短くなります。
でも、日の入りの時刻が一番早いのは、冬至の日ではありません。日の出の時刻が最も遅い日や日の入りの時刻が最も早い日は冬至とは一致しません。
今日、東京農業大学北海道オホーツクキャンパスの先生のSNSを見ていたところ、網走の日の入りは15時45分ごろとのこと。国立天文台(暦計算室₋こよみの計算 )というサイトを使って計算してみると網走では、明日7日日曜日からの日の入りが15時44分と一番早くなり、これが数日続きます。その後、また日の入りは少しずつ遅くなり、冬至の日は15時48分となるそうです。なお、東京の今日の日の入りは16時28分。日暮れが早いと感じますが、北海道よりは、かなり遅いことがわかります。冬至の日には16時32分まで伸びています。
国立天文台のサイトでの計算は、小学校も高学年になればできそうに思います。お試しください。



