今日は風が強く、落ち葉がたくさん。お掃除をする人も大変です。落ち葉がいっぱい入った袋が道に並んでいました。
そんな中で、ケヤキの葉っぱも落ちてきています。よく見ると、種付きの小枝もあります。
これはちょっと小さい感じですが、ケヤキの種を冷蔵庫に保存しておき、春に播くと芽が出ます(たいてい)。盆栽風に育ててもよいし、お庭が広ければ大木にも!
小さい枝ごと、ひらひら飛んで種を落とすそうですが、種はちょっとした衝撃で小枝から剥がれ落ちます。そのため、春になるとケヤキの木の周りに、赤ちゃんのケヤキを見ることができます。
お子様とお散歩中にケヤキの木をご覧になったら、京都の「清水の舞台」を支えているのは18本のケヤキの柱であるということも楽しい話題になるでしょう。
