イチョウは日最低気温の10日間平均が10℃を下回る と黄葉するそうです。隣り合って植えられていても、黄葉する速度が違うのは、日照などの条件が微妙に違うのかもしれません。
都内はすっかり黄葉し、落葉しているイチョウの方が多い位ですが、左側のイチョウはまだ緑色。少し若い木です。
東京農大正門前のイチョウの木を使ってヒートアイランド現象を解明するという研究が、東京農大第一高等学校中等部生物部によって行われ、2020年に日本学生科学賞東京都大会優秀賞を得ています。東京農大のホームページをご覧ください。なお、この研究に協力された大林教授には、農大稲花小の子どもたちが稲花タイムで木工についてのご指導をしていただいています。
東京農大第一高等学校中等部生物部が日本学生科学賞 東京都大会優秀賞を受賞した研究に森林総合科学科 大林 宏也教授が協力しました。 | 東京農業大学
農大稲花小の初の卒業生、2025年4月からほとんどがお隣の中等部に進学して、元気に過ごしています。どんな部活動をしているか、卒業生の様子を知るのも楽しみです。
