お仕事の関係で、北海道は十勝からお豆とジャガイモが。ジャガイモは、お馴染みのメイクィーンのほかに、さやあかね、レッドムーン、そしてホッカイコガネでした。新ジャガ、新豆ですね。
ホッカイコガネは北海道で初めて育種された黄肉のフライドポテト用品種、さやあかねは、画像ではわかりにくいのですが、ちょっとピンクかかった皮で、食感はほくほく。ありがたく味わいました。
苦労して作った品種の名前を決めることは、中々できない体験だと思います。育種をした方々や命名者の思いを考えながら、品種名を読んだり、その特色を調べたりするのも楽しいひと時です。
農大稲花小の子どもたちも、お米を扱う稲花タイムではお米の品種名を勉強したり、給食の時間に様々な果物の品種名を学んだりしています。お米もみかんも、単なるお米あるいは単なるみかんではなく、それぞれが様々な特色を表す品種名をもっていることを知っている子どもたちです。
