チンアナゴは細長いお魚でしたが、丸々として、さらにカラフルなのはフウセンウオ。

 押し合いへし合いしているように見える姿が可愛いです。可愛いけれど、肉食性、また、魚なのに浮袋はないそうです。農大稲花小の子どもたちが遠足で行く新江の島水族館でも、また上級生になって宿泊学習で行く網走市のオホーツク流氷館でも見ることができます。もともとは、寒いところのお魚ということでした。

 お魚博士の子どももいます。ある子どもは小さいときから、お魚屋さんやスーパーでお魚を買ってもらい、観察したり絵を描いたりするのが大好きだったと聞きました。また別の子どもは、釣りを楽しみ、お魚好きになったとのことでした。そんな子どもたちと、例えばタカアシガニは美味しいか?談義を楽しんだのを思い出します。