11月1日に開催された、全国学生相撲選手権大会では、東京農業大学の木下優希選手が準優勝でした。4年生です。日ごろ、授業や実験実習をこなしながらのこの成績、素晴らしいと思います。

 子どもたちも、勉強はまず大事。しかし、スポーツや芸術、そのほかの習い事にも取り組む”余裕”が必要です。”余裕”は子どもたちの将来の伸びしろです。伸びしろがあることで、さらに将来の発展が期待できるでしょう。

 農大稲花小の子どもたちも、学校生活を第一に、さらに保護者のご理解もいただきながら、放課後の様々な活動にもよく取り組んでいることには、いつも感心していました。

 

「食と農」の博物館の展示です。

子どもたちにはまだ、日本酒は早いですが、何であれ興味をもったらとことん調べてみるmのは、楽しいものです。日本酒も奥が深いです。発酵食品も奥が深いです。野菜や果物も奥が深いのです。子どもたちの何人かが、農大らしい対象にハマってくれたら、うれしいと思います。