涼しくなったり、暑くなったり、衣類の調節にも気を配る気候が続きます。制服がある小学校では、夏服と冬服の両方から選べる移行期間などを設けて、調整しやすくしています。それでも、制服ではないけれど、あるいは、学校の規則では認められていないけれど、今日、暑いから、あるいは、寒いから、我が子には特別に~を着せたい、~をもたせたいという気持ちをもつお父様、お母様も多いかと思います。ただ、できれば、我が子だけ特別に と思わず、暑さ寒さに少しずつ耐えることも経験させたいと思います。そして、子ども自らが、自分で下着を選ぶなど、衣類の調節ができるように育てられると良いですね。
もちろん、体調が悪いときは無理に登校せずにお休みをするという原則も大切です。体調が悪いということは、本人だけの問題ではなく、感染予防という集団の問題でもあるからです。