ドイツはバイエルンの首都であるミュンヘンというと、おそらくFCバイエルン・ミュンヘンをまず思い起こす子どもが多いかもしれません。FCバイエルン・ミュンヘンのマークはバイエルン王国の旗の一部をデザインしたものと聞きました。
しかし、ミュンヘンは、音楽でも絵画でも、またグルメでも魅力のある都市です。ミュンヘンではコンサートにも行きましたが、白ソーセージをはじめとするソーセージや、ジャガイモのお団子クネーデル、骨付き豚肉などとともに、いろいろなビールが楽しみました。これはビアホールでの温かく、やわらかいプレッツエルとビール。
プレッツエルの大きさがわかるように撮影しなかったのは、ちょっと失敗でしたが。小さな子どもが両手でつかんで、ちょうどよいという感じでしょうか。
重さと軽さ、長さと短さ、高さと低さ、遠い近い、コップで一杯、コップに半分、スプーンで一杯、袋にいっぱいなど、子どもたちのまわりにも、様々な大小があります。牛乳をコップに注ぐときにも、お風呂でお湯があふれるときも、ちょとした声掛けで、子どもたちは学ぶことでしょう。