おやつに、ハナビラタケのチップスを。群馬県で作られたものだそうです。英語では、その姿からカリフラワーマッシュルームと呼ばれるのがハナビラタケです。これからの季節、針葉樹の根もとや切り株などに、白いキノコを生じるとのこと、見てみたいです。そのおいしさと機能性成分βグルカン含有量の多さから注目されていますが、おやつとしては、低カロリーなところも魅力です。

 農大稲花小の子どもたちは理事長江口先生からキノコについて学び、お家の方と一緒にナメコの菌床栽培をする体験をしてきました。ナメコを苦手とする子どももいると思うのですが、感想を聞いてみると、おいしかった!という子どもが多くて感心感心。多分、自分で育てたキノコの味は特別なのでしょう。

 

 スーパーマーケットでも様々なキノコが出回っています。どんなキノコがあるかな、一緒に見てみてはいかがでしょうか。