おいしそうに食べる人がいると、また一緒にご飯に行きたい、と思います。

子どもたちにも、まずおいしいね、と言って食べてほしいと思います。苦手だったら、黙って残せばいいのです。それを察して、周囲も強いて勧めない心遣いが必要ですね。

 

 何に対しても文句を言ったり、欠点を見つけてしまうネガティブ思考では、食べ物だけでなく人生全体、楽しくありません。また文句を言われるかも、口に合わないかもしれないと先回りして想像してしまい、誘うこともためらわれます。

 

 もちろん、あの食べ物は苦手なの、とか、あの料理はちょっとだったね、ということはあります。そのときは、後から小さい声で、気心の知れた者同士で言えばよいことです。

 

 夏休み、いつもより外食が多かったり、いつもと違うメンバーと食事をすることも多かったでしょう。子どもたちのマナーはどうだったでしょうか。年齢に合わせたマナーや気配りを身に付けてほしいものです。

 

暑気払いのパーティで。瑞々しい野菜をポリポリと味わいます。