もう一匹、猫がいます。

夏目漱石旧居跡。

後から気づいたのですが、碑の文字を書いたのは、川端康成とあります。

小学生には、伊豆の踊子くらいかな。川端康成はまだ、早いかもしれませんが。


私自身は、川端康成の小説をしっかりと読んだとは言えませんが、1968年に日本人としては初めてのノーベル文学賞をとったことも、1972年に自死されたことも、リアルタイムで知り、何かを感じたことは記憶のどこかに収まっています。

しかし、知識や情報だけではなく、いわゆる記憶の引き出しを多くもつことは、これからも大切にしたいと考えています。