遺伝子というと、親から子に間違いなく伝えられるものと思われますが、トランスポゾンという「動く遺伝子」があります。花の色が変わったり、まだらになったりするのもこのトランスポゾンによるものですが、ヒトでもこのトランスポゾンが関係している病気が知られています。があります。また、とはいえ、遺伝子が動く!ということを最初に発見したのは、バーバラ マクリントックという女性の研究者です。彼女の研究はトウモロコシを使った丁寧な観察と考察によるものでした。しかし、これは全く新しい考えでしたので、その研究が認められ、最後にはノーベル賞を受賞するまでには長い年月がかかりました。
斑入りのベゴニア、そしてバラ科の樹木。
ただ、色の淡いサクラでははっきりとした斑入りは知られていないようです。