全農と全国農協食品(株)が「ニッポンエールグミ」の新商品として、ニッポンエール「神奈川県産ペピーノグミ」を開発し、3月31日から発売しています。私、東京農業大学江口理事長からご紹介いただき、発売日の31日に味わうことができました。すっきりとした甘さ、きれいな色、お勧めです。実はこのグミ、厚木キャンパスの高畑先生が中心となってプロジェクトが組まれ、ずっと研究されておられました。私も東南アジアの国々でペピーノに出会っていたので、これは!ということで注目してきました。ペピーノと厚木キャンパスの知名度アップ、期待しています。
ペピーノはトマトやナスと同じナス科の植物。今、スペイン語を学び始めたところなのですが、スペイン語でpepinoはキュウリという意味らしく、キュウリはウリ科ですから、農学を学ぶものとしては訂正を求めたい!ところです。このあたり、少し調べてみることとしましょう。原産地は南米の高地ですが、ニュージーランドやら東南アジアなどではよく栽培されています。高温には弱いようです。お味はまず、グミあるいはどこかで見かけたときはご自身でお試しを。ビタミンCが多いそうです。
農大稲花小の子どもたちは、ナス科 トマト、ナス、ジャガイモ....と理解していると思いますが、そこにペピーノが加わりますね。ウリ科は キュウリ、カボチャ、ズッキーニ、スイカ、メロンなどがありますよ。