この前確定申告が終わりましたね。ホッとしている方はたくさんいるのではないでしょうか。
簿記のお話
なぜ「簿記」という言葉が出てきたのか。いろいろな説があるんです。
①簿記とは、帳簿記入のルールということより、「簿記」と呼ばれた。
②英語で、BOOK KEEPING(ブック キーピング)。”本に留めること”ですが、この音読みを崩しに崩しまくります。
ブックキーピング
ブッキーピン
ブッキィ
ブォキィ
ボキ
簿記かなり苦しい感じはありますね。。。うふふ
この無理やりな感じも好きですけど。LOL簿記は、イタリアの商業都市で誕生とも言われていますが、これもいろいろな説があるんです。(←話し出すと長くなるので
)日本では、福澤諭吉先生が『帳合之法』を翻訳したことがはじまりのようです。
この『帳合之法』ってなんぞや
1871年に出版されたアメリカの商業学校の簿記テキスト“Bryant & Stratton's Common School Book-keeping”を翻訳したものです。福澤先生も出逢ってしまったのですねぇ。福澤諭吉先生も、『帳合之法』を翻訳することに苦心したようです。ポロっと『福澤全集』の中で書かれています。翻訳にあたり、簿記のことを「帳合」と使っていました。
簿記の誕生のおかげで会社の数字が読むことがでます。(←いろんなことがわかってしまいます
)みなさ~ん、福澤先生は、すごい事を成し遂げたのです
壱万円の
お札の人だけではないのです
ということでお勉強のお話終了。お疲れ様でした。
