本格文學朗読演劇 極上文學 第10弾 全労済ホール/スペース・ゼロ提携公演

【演目】『春琴抄』

【原作】谷崎潤一郎
 

【出演】
<読み師>
 

大高洋夫、鈴木裕斗、富田 翔、藤原祐規、和田琢磨

(50音順)

<具現師>

赤眞秀輝(ナイスコンプレックス)、福島悠介、神田友博(ナイスコンプレックス)

濱仲太(ナイスコンプレックス)太田守信(エムキチビート)

<奏で師・音楽>

橋本啓一



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観てきました。
昨日、東京千秋楽公演。

読み師の組み合わせは、公演ごとに違います。

で、私がどうしても見たかったのが、この千秋楽回。




和田くんが、春琴=盲目の女性役。

フッキーさんが、春琴を愛する佐助役。

とみしょは、春琴の美貌に魅了されてちょっかいを出す遊び人のお坊ちゃん=利太郎役。

大高さんは、ナレーター的な役。

鈴木裕人くんは、春琴が飼うウグイス役。



事前にあらすじを頭に入れてから見たのだけど、それでも、切なすぎる無常の愛の世界に胸が詰まりました。



自分の身を犠牲にしてまで、春琴への深い愛を示す佐助という存在に、心がザワザワしました。

私にはそこまでできない。

苦しすぎるそんな愛情表現に、谷崎文学のすごみがあるんだろうなあ、多分。



その佐助を演じるふっきーさん。

本当に素晴らしかったです。

セリフがない時でも、春琴の様子を一生懸命目で追って。

時には少しほほえんで。時には、困った表情で。

印象に残ったシーンは、三味線の稽古が終わるのを待っている姿。

ひざを手でポンポンと叩いて、曲の拍子を取りながら、体をゆすっているのだけど、その表情が何ともいえず幸せそうで。。。

きっと、春琴が奏でる音に合わせるのが、とてつもなく幸せなんだろうなあ。

ああ、本当にかわいかった、その佐助。


役者別特典付き前方席を選んだのですが、ふっきーさんで申し込んでました。

特典のブロマイドが、下の一番左の写真。


隣はランダムブロマイドで当てた一枚。

うぐいす(鈴木くん)。

鈴木裕人くんは、はじめましてだったのですが、とても声がよかったです。

声音のきれいなうぐいす役にぴったりで、聞きやすくてこれからも注目したい人。

衣装がまた、キレイなウグイス色の衣でよかった。


もうひとつの佐助写真は物販のブロマイド(3枚組)。

なんと、佐助さんが春琴の足袋を胸に抱いています。

冷え性だった春琴さんのお御足を懐で暖めてあげるシーンを思い起こさせます。


そのブロマイドの横に、うっすら羽根が見えますが・・・。

これ、演出で舞台からまかれた羽根・紙の1枚です。

前方列だったので飛んできたのをいただきました♪




さて、ほかにも書きたいことはたくさんあるけど、手短かに。




主人公春琴の和田くん。

目鼻立ちがはっきりして、黒髪がお似合い。

美貌の女性でした。

でも、声は地声。

終演後に「かえって地声でよかったよね」と話している方がいらっしゃいましたが、私的にはもう少し声を作ってくれてもよかったかな、と思いました。

それ以外は、わがままなお嬢様で、プライドが高いという難しい役にすごく入りこんでてよかったです。


思い返せば、同じスペースゼロで見た朗読劇に出ていた和田くんは、

ぜんぜん違う役で、若さがはじけてましたね。

数年でずいぶん難しいチャレンジをして、すごいなあと思った私です。



とみしょ。

生とみしょ、もしかして初かも?!!

なんか、どうしてこう自然に演じられるんだろう。

力みがなくて、ナチュラルで、ほんとに憎らしい感じに思えました。


まあ、とみしょについては、何といってもアドリブコーナー(赤眞コーナー?)☆

「お客さんがテンションMAXになる一言」というお題が出されたのですが・・・。

なんと、とみしょったら突然、携帯番号を言い始めて・・・。

それが、びっくり!!

和田くんの番号だったらしくwwww

まあ、最後の4ケタは伏せてましたけどね。

和田くん、顔真っ赤にしてました(笑)



そのコーナーに参加はしてない大高さん。

でも、同じようにポーズ取って拍手と共に、一番の人を選ぶことになり。

この日私が一番テンション上がった瞬間がやってくることにwww


とみしょが選ばれたのですが・・・。

その時の大高さんの一言が「アバレブルー!!!」

いや、まさかの一言!!!

とみしょも驚いてたけど、私も興奮。

あまりにうれしすぎて、すごい大声ぎゃーって言ってたわ。

周りの人にご迷惑だったかも。。。。

そんなお茶目な大高さんも、ガジャ様だったくせに、ねwww



行ってよかった舞台でした♪