土曜夜公演を見ました。
三津谷ファンの友人と一緒に、前方上手ブロック通路側という良席でした♪
まだ、公演中なので、細かい感想はやめておきますが。
ともかくも、突然「マグダラなマリア」が中止になったにもかかわらず、
出演キャスト・スタッフさんがよくちゃんとした舞台を作り上げたなあ、と感心しました。
津田さんが脚本・演出を急きょ申し出たその心意気に、観に行くことに迷いはなくなりました。
しかもグレイス姐さんは、初演から大好きキャラなので、メインで登場してくださることは本当にうれしくて。
ただ、やっぱり、不安がないわけではなかったのですが・・・。
笑いにつながる小ネタ・下ネタの部分は、いつものマグダラとテイストがほぼ同じで、びっくりしました。
もしかして、マグダラの脚本にすでにあったネタをそのまま使ってる?って思うくらい。
いや、多分、津田さんと湯澤さんの共通項がそこら辺にあるのかな?!
うれしかったのは、フレディの扱い。
前回、もうちょっとタンゴを見たかったなあ、とか、キャラとしていまいち魅力が出しきれてない感じがしてたの。
そうしたら、もうお腹いっぱいになるくらい、That's フレディタイム!ってシーンがたくさん♪
(いや、実際、長すぎじゃないかと思ったほどw)
でも、フレディは胡散臭いおじさんキャラを存分に発揮してましたwww
それから、多分誰もが感じるアマンダちゃんのかわゆさ♪
いやあ、少し前に真田十勇士で筧十蔵役をやってた同じ人とは、まーったく思えなかったwww
「ツーン!!」って言いながら意地悪な表情になるアマンダちゃん。
ツンデレキャラと思いきや、ほぼツン一辺倒。
なのに、かわいい☆
一方で、かつてセシルやマルタちゃんが言い放ってたような博学な知識をあふれたセリフも挟んでて。。。
ああ、これぞマグダラワールドの住人だわあ、などと思ったり。
・・・と、すっかり心つかまれてしまったのですが。。。
一方で、その他の一部のキャラについては、逆に少々不満が残った部分もありました;;
染ちゃん演じる女の子は、アマンダの影に隠れてしまった感が・・・。
染さまは、もっと芸の幅が広い人だと思うんだけどなあ。
ちょっと単純すぎる女の子キャラだったのが、残念。
みかてぃの役も、ちょっと浮いていたような気が・・・。
突き抜けた明るさが、ぴったりの役なのに。。。
ピロシは、かなり笑いをとってて、相変わらず体張ってたわ。
なぎささんの名前を連呼してて、なんかうれしかった♪
アンナ。
相変わらずお美しい。
そして、相変わらずエキセントリックな自己愛が楽しい。
だけど、ちょっとアンナってこんなだっけ、と思うとこもなきにしもあらず・・・。
ま、でも、さすがにシリーズに何度も参加してるだけあって、もっくんは空気を読んでる感じがした。
サラ@藤岡さん。
お初でした、私。
歌唱力にただもう、惚れぼれ!!!!
演技のメリハリもすてきでした。
THE 舞台人。
ただ、力量が飛び抜けてて、独りだけ浮かないかと心配。
そういう意味で、マリアさんの不在がすごく大きく感じられました。
多分、これまで歌唱力の人とその他の人を結ぶ存在だったんだなあ、と。
真志くんは、すごくよかった。
怪しくて落ち着きない劇場支配人の役が、たえず手を動かしてることで、なんか小物っぽい感じで伝わってきました。(本当は大柄なのにねw)
最後に、ハンス!!!
やばいです。
もうね、ハンスのいじらしさに、涙出そうでした。。。
ラスト近くで、心情をアマンダに向けて言うところ。
ハンスの気持ちがセリフだけじゃなくて表情にも、ものすごく表われてて。
たまらんでした。。。
今回私の一番の収穫は、成長したハンスを見られたことだったかも。
初演からもう何年もたってて、しゅうご君自身、すごく成長しているんだろうなあ。
さて、ストーリーそのものは、短期間でよく作ったなあと感心が先に立ち、
よく考えたら今一つなところもあるかもしれないけど、まとまりある終わり方でした。
(不満ある人もいるかもだけど、私はあたたかく拍手したいです)
考えたら、マグダラシリーズもいくつもできて、ストーリーに関してはだんだん飽和状態かなと感じてたから、今度のもその流れかなと思うのです。
せっかく魅力的なキャラがいくつも登場したのだから、もうね、こうなったら、キャラ押しメインのスピンオフ的なお芝居を時々やったらいいと思います(笑)
あ、そうだ。
見終えてから、登場人物以外に何かが物足りないなと思ったの。
そう。丸尾末広さんの美術背景です!
実は過去作で、ドギつさにちょっと身を引いてしまう時もあったのですが、不思議なことにないことがすごくさびしい気がしました。
湯澤さん不在だから、きっと断られたんだよね。。。
