土曜日に見てきました。
新国立劇場にて。
(以下、ネタバレも軽く含みますので、嫌な方はスルー推奨します。)
いや、もう、いい舞台でしたわ☆
忠義と裏切り、恋と友情、切なく燃えて儚く舞い散る八犬士。
いざ行かん、いざ戦わん、己のため、絆のため、運命のため・・・。
↑
里見八犬伝公式HP より
もう、この通りの内容。
1幕はそれぞれの人物像と、里見家周辺が描かれて。
盛り上がってきたところで2幕。
そこでは、なぜ8つの玉が生み出されたのか。
里見家をめぐる悲しいストーリーが説明された後、次々と切なくて涙あふれるシーンが。
1年前に同じ里見八犬伝のお芝居を見ましたが。。。
こんなに違うものか、と。
演出やアレンジで相当別物に思いました。
八犬士を演じる8人。
よく知ってる俳優さん多数。
早乙女友貴 / 渡部秀 / 市瀬秀和 / 矢崎広 / 加藤和樹 / 荒木宏文 / 西島隆弘 / 村井良大 /
それぞれが、仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌の玉の持ち主となるのですが。
その一文字に深~い意味が込められてて。
その説明をするところが、すごく、ぐっときました。
欠けているからこそ努力しようとする。
そこにこそ、人として意味がある、といったような。
一人ずつの印象。
親兵衛@早乙女くん。
初めて知りましたが、まだ若いのにびっくり!!
体がすっごく柔らかくてしなやかに動くのが、すばらしかったです。
荘助@秀くん。
オーズで見てた頃より、ぐっと引きしまって大人っぽい顔付きになった気がしました。
それにしても、メインの重要な役をしっかり担っていて、感心!!
大角@市瀬さん。
観に行ったきっかけが、実は市瀬さんの殺陣を久しぶりに見たかったから(夏の舞台を見に行けなかったので)。
そうしたら、得意の剣ではなく、棒術使いでした。
でも、構えとか振り回すところとか、やっぱりさすが!!
長さがある分、難しいからやっぱりイッチーじゃなくちゃできないと思いました。
毛野@矢崎くん。
前から知ってるだけに、すごく楽しみでした。
そしたら、予想以上によかった。
だって、旅芸人の役で、女形で高音ボイスでしなっと動いてたと思ったら、男っぽく動きまわったりで、二度おいしかった♪
道節@和樹さん。
もう、もう、泣かされました。
力と気迫のこもったセリフに、胸詰まらせられました。
それにしてもおかしい・・・・。
コーヒープリンスで見た人と同じとは思えない・・・・。
ていうか、私が今まで見た和樹は、感情抑えめな役が多かったせいか、本当に目からウロコでした☆
ああいう役も、とってもいいですね。
あと、余談ですが、ロビーのお花の中に和樹くん宛てに青木くんからのがあって。
しかも、ブルーのお花!おおー、氷帝カラーだわぁ、と心の中で喜んでいた私w
現八@荒やん。
軽そうでいて、心の中に葛藤を潜ませてる。
複雑な役を演じてて、さすがでした。
身のこなしも軽くて、さっそうと立ち回りしてました。
信乃@西島くん。
AAAの人という看板は不要ですね。もう。
最初から最後まで重要なメインキャスト。
体が細そうに見えましたが、どこからあんなパワーが出るのやら。ほんと、すごい。
小文吾@村井くん。
舞台でお芝居するのを見るのは久々。
そうしたら、声なんか以前よりもさらに大きく通る感じでしたし、伸びててびっくりしました。
演出が深作健太さん。
映画監督の深作さんの息子さんですね。
ご自身映画監督でもあるから、場面転換とか映画っぽいと感じるところもありました。
音響も、一瞬昭和特撮っぽい香りのするものもあったり・・・(円谷系のような)。
あと、ずいぶん火薬も使われてて、迫力ありました。
脇を固める役者さんの中には、フォーゼでレオゾディアーツだった横山さんもいましたし。
あと、ブリミュで隊員役だった六本木さん、岸本さん、押見さんの姿も終演時に確認してうれしくなりました♪
ずいぶん、アクション・殺陣ができる人(またはできそうな人)たちが集められたんだなあ、と思います。
ストーリーをきっちりと作っていって、実のところアクション的な部分での満足感があるからこそ、いいものになっていたんだなあ、とあらためて思います。
今月は、本当にお芝居に恵まれている私♪
毎週末、観劇できること自体幸せなこと。
そして、そのどれもが満足できるものであるのは、本当にうれしい。
月末までこれが続きますように~☆
ご一緒したアメ友さま、本当にありがとうございました!!!

