まだ書くことあるの?という声が聞こえてきそうですが・・・www
あるんだな・・・これがw
書いておきたくてしかたない。
最初に書いておいてもよかった、というぐらい。
一護と恋次のこと。
稽古後の生放送配信時、鯨ちゃんが「一護と恋次、そしてルキア。この3人の関係について、いろいろ考えながら稽古しています。」っていうようなことを言ってました。
だから、気にして見てみたんです。
昨年の初演では、この3人について、そこまで深くは考えませんでした。
それぞれに仲いいんだか悪いんだか、言いたいことを言い合っているようで、でも、やっぱり大事な仲間なんだなあ、という程度で。
だけどね、今回は、なぜだろう。
すご~く深まった感じがした。
きっと、ユーストで言うくらいだから、意識して演技を変えてきたんだろうな、と思う。
恋次&一護の一幕のラップ曲がセリフに替わりましたよね。
あそこ、最初聞いた時、え?歌わないの?って思った。
けど、ラップそのものに気を取られない分、二人のやり取りがストレートに感じ取れて、逆にいいなと楽日には思い直しました☆
そのやり取りがまた、近しい仲間同士が本当に言ってそうなリアルな感じで。
ルキアに「いつまでじゃれておる!」と言われて、「じゃれてねえよ!」と二人が言うけれど、「じゃれ合ってんじゃんw」って客席の誰もが心の中でツッコミ入れたよね、間違いなく(笑)
そして、次にルキアが「お前ら、似た物同士だな」と言ったけど、これって初演にはなかったセリフじゃない?!
これ聞いて、ん?似てるのかなあ?と思いつつ、そのことが引っ掛かり続けてました。
でも、観ている間に、だんだんとたしかに似ていると思えてきて。
熱いところとか、負けず嫌いなとことか・・・。
それと、仲間思いのところ。
特に今回やはり、ルキアとの関係、ルキアへの思いという点で、それぞれがぐっと深い表現をしてきたなあと思いました。
一護とルキアとは、最初の出会い(死神の力を注ぎ込まれた時)から、ずっと強い結びつきを持ってるのは、いろんな場面からすごく分かる。
そして、自分の力が及ばず、ルキアが亡くなった時の悲痛な叫び。
一護の絶望と脱力した様子が、初演とは比べ物にならないくらいすごくて。
そこから気持ちを立て直していく様は、前記事にて書いたように、目が離せなかったです。
だから、それらを経た一護が、一番最後にルキアの刀に向かって言うセリフも、心にぐっと来ました。
一方の恋次。
最初の登場シーンで、例のラップセリフの前に、「お前も気をつけろよ!」って言って、後ろ向くじゃない。
あそこの照れ隠しする恋次、好きです。
でも、初演では、ルキアと一護の両方に言ってるようにも見える。
それに、たしか、初演ではすぐに背中を向けてしまってたような気がする。
だけど、今回のリプライズでは、明らかにルキア一人を見て言葉をかけて、それから後ろを向いてると思う。
ほんのちょっとの間の取り方とか、そういう違いなんだけど、リプライズされているおかげで、ルキアとの関係を大事にしているというのが垣間見えるの。
さて、私が大好きな一幕終わりの曲「Fighting Soul!」。
ここでは、中央で瀕死のルキアを抱きかかえる一護に注目するのはもちろん。
途中、ルキアがかろうじて意識を取り戻して、一護にかける言葉がまた、本当に泣けるんだな。
そして、絶叫ですから、二人を見てるだけで涙が出て大変なんですが・・・。
実は、もっと好きなのが、恋次が袖から傷口おさえながら登場して歌うところ。
これは初演からずっと好きで、昨年もブログに書きました。
相変わらず好きなんですが。
特に、さっき書いた登場シーンでのルキアへの思いを念頭に見るとね、また見え方がさらに深まるのよ。
恋次は、一護と違って、ルキアがやられた時にその場にいることすらできなかった。
それは、己の力不足で射真に傷を負わされたからで・・・。
歌詞「今の俺には、守る力が足りねえ!・・・・力づくでも守りてえもんがあるんだ!」に、その深い思いが詰まってて、今思い出しても泣けます;;
ルキアを守りたかったのに、守りに行けなかった悔しさ・・・そんなものが初演よりすごく深まってた。
歌い方も、さらに男っぽく変わってた気がする。
この時、二人(一護と恋次)は、同じようなことを思ってる。
守りたかったのに、守り切れなかった後悔の念。
その意味で、本当に似ていると思う。
でも、舞台中目立つのは一護。
恋次は、後方待機だし、負けっぱなしだし。
この二人も、ある意味、光と影というか、表裏一体な二人だなあ、と思いました。
新生RMBでは、人物同士のいろいろな関係性がそれぞれにあると思う。
でも、今回のリプライズ版で、私が一番注目したのは、一護と恋次、そしてルキアでした。
私、すっごくネタバレばっかりしているけど、まだ未見の人にもぜひDVDで見ていただきたいです。
だって、これだけ何度見ても飽きず、観方が深まる舞台なんて、そんなにないよ!!
