下北沢・本多劇場にて。
昨日観劇してきました。


大人計画本公演「ウェルカム・ニッポン」。

阿部サダヲさんとか、松尾スズキさんとか、知られてる人たちも多くいる大人計画。
すごく気になってたんです。。。
なので、見に行けてよかった~。


実は、一番の目当ては、平岩紙さんでした。
携帯ドラマとか、TVとか映画でちらちら拝見してただけなんだけど。
その演技が、ものすごくツボでして(笑)

一度舞台を見てみたいと思ってて。


生で見る紙さん。
女子高生の役なんだけど、2回もダブってて、とんでもない子だったりします。
でも、大げさすぎるほどに誇張されたそのキャラが、すっごく楽しかった。
しかも、声がかわいらしくて、本物の女子高生!
実際は一体いくつなんでしょうか、紙さん?!


他にも、サダヲさんも好きな役者さんの一人なのですが、生での迫力ったらw
劇中に、ある人を何度もビンタするんだけど、本気で痛そうな音がそのたびにしていました!
叩かれてる方は、まだまだ公演が続くのに、ずっとあんなで耳とか顔とか大丈夫なのかしらw


あと、すごく印象的だったのが荒川良々さん!!!
独特の間は、わざとなのか、それとも素なのか?!
でも、それがすごく面白くて、ものすごくはまりました。
どこまでがセリフで、どこからがアドリブなのかも分からない感じの演じっぷりが楽しかった~♪


他のキャストさんたちも、一人一人すごく力があって。
思い切りの良さが楽しすぎて。
やっぱり、安心して見ていられる役者さんばかりって、いいですねぇ~。






だけどね、面白くて楽しくって笑える半面、エロ・グロ・反社会性・歴史性・・・・・とかものすご~く色んなものを含んでた内容でした。
アラフォーじゃないと分からないようなちょっとしたネタも出てきたり。
結果的に、最後は笑えないような何とも言えない気持ちになるのね。


すっきりしたり、未来に希望を持ったり、泣けたりするようなお芝居をよく見てきた私には、けっこう衝撃で、見た直後はあんまり好きな内容じゃないかも、と思ったりしました。

でも、一日たってみると、なんかそんなダークな部分が、大人計画の持ち味なのかな、とか思えたりしました。


ラスト付近で紙さん演じる女子高生が叫ぶセリフなんて、社会批判性が痛烈すぎて、というか本音をズバリ言い当ててて、客席からうんうんってうなづいてた感じw

普段なかなか本音って言えないじゃない?

だけど、それをセリフで言うわけですよ、いろんな人が。

ま、ありえないような状況の人ばかりなんだけどw

でも、普通に見えて、実はみんな本音とか、いろんなことを隠し持ってるのかもしれなくて。

そんな人間のドロッドロしたところが詰まったすげえお芝居だったな。


なんだか、不思議な観劇体験(笑)