ドラマを見ましたよ~。


3年前なのね。

山ピー出演の2夜連続ドラマ。

当時知ってたけど、見なかった。

山ピーが主演で、すっごいジャニ臭だったので避けたんだろうな。

予想通り、会津藩主を東山くん、山ピーの親友が田中聖くんでした。

しかも、その人たちの出番多い;;


最初に辛口批評しちゃうと・・・・・。

この出番の偏り方に、ちょっと閉口。

てか、白虎隊というタイトルながら、当時の会津藩の様子を通して歴史を語るっていう感じだったの。

私としては、白虎隊の子たち一人一人のエピソードとか、もうちょい深めてほしかったなあ!

  ↑

それって、単に、若手俳優たちをもっと長く見たいっていうだけのことじゃ?!(その通り!!w)


5代目大石でおなじみの辻本ちゃんなんか、忘れ物しちゃったりして母上に注意されちゃう、ちょっと情けない感じが愛らしかった~。


斉藤祥太くんは、きりっとしてて、母上との別れのシーンもきっぱりした感じだったし。


崎本くんも、伯母さまのところにごあいさつに来て、その細い首筋を見て伯母さんに泣かれてしまうんだけど、本当に少年っぽくて、涙誘われました;;


うん、この出陣前の各人のごあいさつのところで、ようやく一人ずつがクローズアップされただけなので、もっとそれぞれを長く見たいなあ、と思ったのでした。


それにしても、なんで昔のドラマ?と思うでしょうが、鯨井くん出演作なんですねぇ~うふふ。

あまり目立たない役だと耳にしていたけど、見てみなくちゃ分からないもんね。

DVDは2巻組なんだけど、1巻ではセリフなかったのでがっかりしてたら、2巻ではバッチリ☆


白虎隊の最初の仕事の時。

隊士たちの泊まり先。

まるで、修学旅行の男子高生。

(「俺、どこかに泊まるの初めてだ」「俺も」というやり取りがあるのw)

蚊帳の中で語り合う山ピーたちのところに、仲間が雪崩こんでくるんだけど、そこでまずセリフを言ったのが鯨ちゃんでした!

「俺たち、どう、力を尽くせると思う?」という真面目なセリフ。

だけど、行動はみんなでわーっとやってきて、ふざけた感じで。。。

ああ、楽しそう。

でも、だんだん悲劇が近づいてくるぅ;;;;;


藩校である日新館でお勤めのシーン。

ここではセリフはなかったかもしれないけど、ぞうきんがけしたりしつつにやにやする鯨ちゃん@安達の顔が堪能できます♪

ちなみに、田中聖くん演じる儀三郎が、ある女性に恋をしてることを仲間に冷やかされてるところなのです。

当時の会津の掟で「外では女と言葉を交わすな」というのがあって、隊士たちはかたくなにそれを守っているの。

だから、16,17歳くらいなのに、「俺は、母上と妹しかオナゴと話したことがない」とか皆言うわけ。

儀三郎もほとんどその女の子とはしゃべったことないんだけどね。

でも、ちょっと話しただけで、もう仲間からは大騒ぎされちゃう。

たった140年くらい前の日本なのにね。

この田中くんの役、おいしいなと思った。

相手の子を演じるのは黒木メイサちゃん。

メイサちゃんは、好きな女優さんの一人なんだけど、すごいキレイでかっこよかった。

会津の危機に、女性も戦闘に加わるんだけど、立ち回りがかっこいいね、やはり。

ま、それはさておき、この儀三郎の役を鯨ちゃんが演じたらいいなあ、と妄想ふくらみました。

女性との触れ合いに、ドキドキする初々しさとか、見てみたかったなあ!!


で、白虎隊といえば、最後に悲劇が!

自害するわけだけど・・・・・。

最初に自害しようと口火を切るのが、その安達くん@鯨ちゃんなのです!

いったんは、みんなに反対されるんだけど、最終的にはその通りにすることになり・・・・・。

本当に泣けました;;;







ひゃあ~、さくっと感想書くつもりが、長くなったあ・汗

鯨井くんが絡むとどうしても、熱くなってしまう。。。。。






あ、それから、特ヲタ的には、他にアバレブルーとみしょが、なかなかいい位置に出てきてました。

アスム楽人くんやカイ石黒くんもいたよ。

渡洋史さん、木下ほうかさん、石丸謙二郎さんとかも見たし。

それと、ボウケン好きにしか分からないだろうけど、ミスターボイス菅野莉央ちゃんが、セリフほとんどないけど目立ってました♪

やっぱ、テレ朝ドラマだから、特系に出演した方も多いのかなあ。