こんにちは

 

日々お読み頂きまして誠にありがとうございます。

さて、今日はゴルフでは非常に大切な「メンタル」の

鍛え方です。

 

ゴルフとは精神力のスポーツと良く言われております。

その中でも朝イチティーグランドでの第一打目は特に

緊張いたしますよね。そんな中で誰かが大声を出したり、

音を出したりすると、スイングプレーンがズレてしまい、

思いもよらないところへ打ち込んでしまう等色々なトラブルが

起こったことがある方は大多数いらっしゃると思います。

 

我々プロはトーナメントともなれば何千人の人たちに見られる

立場になります。それこそ、音を出さないでくださいと

言ってはいるもののそれこそほぼ不可能に近いのです。

 

故に極力人は気にしないようにするしかありません。

またトランスしてしまえば、ギャラリーはそれこそ「木」と

同じようにしか思えなくなってきます。よくギャラリーに

当たったらどうするのですか?などと言う質問をいただきますが、

勿論当たったらば大問題ですが、それ以前にギャラリーに

当たる=スコアどころではない。と言う方程式が成り立ちます。

 

ギャラリーは一応競技会の方から当たらないような場所と

されていますので、プロが狙わない場所なのです。ギャラリーの

所に仮に飛んで言ってしまえば、それはリカバリーがとんでもなく

大変ですし、、、。なのである意味打つ側からすると、あそこに

ギャラリーがいると言うことは、そこは打ってはいけない場所だな。

っと発想の転換をします。

 

ちなみにかの有名なタイガーウッズとかは小さい頃から、

ティーグランドやスタンスしてから、父親が「あえて」大きな音を

出して動揺させるようにしていたようです。それが積み重なり、

今となってはどれだけの音が出ようが、一切気にしなくなったようです。

強靭なやり方だとは思いますが、結果的にそれが功を奏していると

考えれば、有効的なメンタルの鍛え方なのかもしれませんね、、、。

 

それでは