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東京目白キネシオロジー 脳を活性化して可能性を伸ばす
学習向上プログラム 出来る脳をつくる森本敦子です。



【脳について-その2 全てはサバイバル】




私達の潜在意識は、自分を守ろうと、自己防衛が強くプログラムされています。

これは、脳の中にある辺縁系という部分にある扁桃体(Amygdala)のお陰ですが、時としては、必要以上に、闘争逃走反応を引き起こしてしまうというのを前回お伝えしました。

その引き金になっているのが、サバイバル感情。

サバイバル感情とは、
 恐怖
 逃避、
 怒り、いらいら、
 痛み、罰、
 報酬と楽しみがない


日常の中で、
人との会話、音、何か目に入る物、においなど五感からの情報や、
何か頭の中で考えている事が、過去のいやな経験の体験に似ていると脳が判断してしまうと、このサバイバル感情のボタンを押してしまいます。

気づかないうちに扁桃体にスイッチが入ってしまい、闘争逃走反応を引き起こす流れになります。

例えば、人前で話すのが苦手な人。

頭が真っ白になって何を言っていいのか分からなくなってしまう場合。
潜在意識は、こんな事を瞬時に連想しています。
人に笑われるのが怖い
つまらない内容だと思われたらどうしよう
前回、失敗したから、また今度もうまくいかないのでは
人前は嫌い、苦手
できない自分にむかつく
結果、フリーズ状態になってしまい、頭、真っ白!

サバイバル感情に乗っ取られてしまい、スピーチの内容を理論的に考える思考は全く働かない状態。

仕事で上司にいつもしかられている部下の例。

又、怒られるのではないかとひやひや。
上司の顔を見たり、声を聞くだけで、サバイバル感情のボタンを押されてしまうので、脳が恐怖で機能せず、結果、能率が下がる、間違いが多い、成績不調となる。

他にも例はたくさんありますが、こんなパターン、何とかしたいですよね。

ストレスが過剰になればなるほど、連鎖反応が強化されてしまうんですが、
普通は、何がこの連鎖反応を起こしているか、何が引き金になっているのか気づかないんですよ。

だから、行動を変えるのが難しかったり、
気づいたら同じパターンに陥っていたり、
パターンがあるっていうことすら気づかない。

キネシオロジーは、潜在意識が五感ベースで何に対してストレス反応があるのか教えてくれます。

LEAP脳のプログラムは、この扁桃体とサバイバル感情のストレス・スイッチを解消してくれるので、連鎖反応がなくなります。

脳が活性し、理論的に考えられる思考能力が復活。

苦手を克服し、余裕が持てる新しい自分に、できる自信につなげてくれます。






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