ご訪問ありがとうございます。
東京目白のキネシオロジーセラピストの森本です。
ワーキングメモリ(Working memory)は、
私達が日常、何かをしている時、考えている時に、一時的に情報を保持している短期記憶、すなわち作業記憶です。
いっぺんにいろいろなタスクをこなしたり、多様な事を考えて能率よく行動していくには、このワーキングメモリがとても重要になってきます。
コンピューターにたとえると、RAM(ランダムアクセスメモリー)です。
このRAMのキャパが小さいとコンピューターでたくさんのウインドーを開いたり、いろいろな事をやろうとすると、スピードが遅くなって、PCが考えている状態が長くなりますよね。
それ以上の負担がかかるような事をしようとすると、フリーズしてしまい、「Not Responding」とメッセージが出てきます。
RAMは大きければ大きい程、バッファとして情報を一時的に保管する機能がきちんと作動して、グラフィックのような容量を食う作業もそつなくいっぺんにこなせる訳です。
私達の脳も同じです。
ワーキングメモリのキャパが大きければ大きい程、また整理されていればもっと、能率も上がります。
こんな経験ないですか?
何かをしようと思って、2Fに上がって行ったんだけど、あれ、何しようとしたんだっけ?と思い出せない。
すっかり忘れて違う事をして、降りてきてしまい、また2Fに行かなければならない。
スマホをどっかに置いたけど、どこに置いたか思い出せない。
仕事で、これをしようと思っていたけど、他の事に気を取られていたら、横道それて全然違うことをしていた。
準備をきちんとしたはずなのに、いろいろ抜けていた。
能率が悪く、時間がかかる。
一度にいろいろな事ができない。
などなど。。。
実際に、ワーキングメモリは、ある事に集中している間は、一時記憶(思考のクリップボード)に保管されているのですが、
何か違うタスクや思考に移ったとたん、
この思考のクリップボードの情報は消されて、新しい情報にすりかえられてしまいます。
そこで、ワーキングメモリと短期記憶、長期記憶に移行する脳神経回路がきちんと機能していれば、
この思考のクリップボードが書き換えられても、その後、記憶として残っている訳です。
ワーキングメモリに関していくつかの学説がありますが、
その1つに、ワーキングメモリは、マルチコンポーネントであるとして説明しています。
前頭前野背外側部(Dorsolateral Frontal Cortex DLFC)にある中央実行系(Central Executive)は、言語(音韻ループ)と視覚(視空間スクラッチパッド)の2つの分野をベースに、どれだけの情報を記憶しようとするかプランを立て、長期記憶への移行を管理したり、関連した情報を長期記憶から引き出してワーキングバッファに保持することを司っています。
五感からの情報が長期記憶に保持されている関連した情報、経験、知識を引き出し、ワーキングメモリのバッファに移され、中央実行系がどういう風に行動を起こすかという判断をしています。
左脳側の前頭前野背外側部は、言語装置兼、音韻ループと言われ、頭の中に何度も何度も繰り返しリピートした言葉が音韻ループ回路により記憶されます。
右脳側の前頭前野背外側部は、視覚と空間の情報を一時的に視空間スクラッチパッド、まるで頭の中のホワイトボードに描くようにイメージ的に情報を保管する役割をしています。
いつもネガティブの事を考えているとどうなるか想像してください。
頭の中で、何度も繰り返し考えていると、それが、音韻ループにより何度もリハーサルされて、長期記憶に保管されてしまいます。
そうなると、すぐネガティブな考えが頭によぎってしまう。
何かを能率よくするには、頭の中で理論的に考えて、且つ、全体像として捕らえることにより、分析力が上がったり、優先順位が付けられてどれから手を付けるかなど、計画を立てることができます。
実際の行動がきちんと行われているかを正確に判断し、細かい作業がきちんと行われているか分析していく。
つまり、右脳と左脳の前頭前野の統合が必要になります。
ワーキングメモリの機能を向上させ、右脳と左脳を統合することにより、
勉強をはじめ、仕事においての能力、主婦の家事業をアップさせることができます。
このワーキングメモリがきちんと機能しなくなる原因は、
感情的ストレスにより、脳が混乱。
常に何かを考えていてそれでワーキングメモリがいっぱいになっている為、必要なことを考えるスペースがなくなっている。
脳がスイッチングを起こしている為、整理して考えられない。
キネシオロジーのLEAPは、ワーキングメモリを統合するバランス調整があります。
LEAPの創始者、チャールズ・クレブス博士は、
ワーキングメモリにエネルギー的にアクセスして、直でストレスを解消し効率よくバランス調整ができるように、
フィンガーモードとツボを組み合わせたフォーマットを利用しています。
ディレクトアクセス!!
そこが、他のキネシオロジーやセラピーと違うところです。
サロンの店舗情報はこちら
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東京目白のキネシオロジーセラピストの森本です。
ワーキングメモリ(Working memory)は、
私達が日常、何かをしている時、考えている時に、一時的に情報を保持している短期記憶、すなわち作業記憶です。
いっぺんにいろいろなタスクをこなしたり、多様な事を考えて能率よく行動していくには、このワーキングメモリがとても重要になってきます。
コンピューターにたとえると、RAM(ランダムアクセスメモリー)です。
このRAMのキャパが小さいとコンピューターでたくさんのウインドーを開いたり、いろいろな事をやろうとすると、スピードが遅くなって、PCが考えている状態が長くなりますよね。
それ以上の負担がかかるような事をしようとすると、フリーズしてしまい、「Not Responding」とメッセージが出てきます。
RAMは大きければ大きい程、バッファとして情報を一時的に保管する機能がきちんと作動して、グラフィックのような容量を食う作業もそつなくいっぺんにこなせる訳です。
私達の脳も同じです。
ワーキングメモリのキャパが大きければ大きい程、また整理されていればもっと、能率も上がります。
こんな経験ないですか?
何かをしようと思って、2Fに上がって行ったんだけど、あれ、何しようとしたんだっけ?と思い出せない。
すっかり忘れて違う事をして、降りてきてしまい、また2Fに行かなければならない。
スマホをどっかに置いたけど、どこに置いたか思い出せない。
仕事で、これをしようと思っていたけど、他の事に気を取られていたら、横道それて全然違うことをしていた。
準備をきちんとしたはずなのに、いろいろ抜けていた。
能率が悪く、時間がかかる。
一度にいろいろな事ができない。
などなど。。。
実際に、ワーキングメモリは、ある事に集中している間は、一時記憶(思考のクリップボード)に保管されているのですが、
何か違うタスクや思考に移ったとたん、
この思考のクリップボードの情報は消されて、新しい情報にすりかえられてしまいます。
そこで、ワーキングメモリと短期記憶、長期記憶に移行する脳神経回路がきちんと機能していれば、
この思考のクリップボードが書き換えられても、その後、記憶として残っている訳です。
ワーキングメモリに関していくつかの学説がありますが、
その1つに、ワーキングメモリは、マルチコンポーネントであるとして説明しています。
前頭前野背外側部(Dorsolateral Frontal Cortex DLFC)にある中央実行系(Central Executive)は、言語(音韻ループ)と視覚(視空間スクラッチパッド)の2つの分野をベースに、どれだけの情報を記憶しようとするかプランを立て、長期記憶への移行を管理したり、関連した情報を長期記憶から引き出してワーキングバッファに保持することを司っています。
五感からの情報が長期記憶に保持されている関連した情報、経験、知識を引き出し、ワーキングメモリのバッファに移され、中央実行系がどういう風に行動を起こすかという判断をしています。
左脳側の前頭前野背外側部は、言語装置兼、音韻ループと言われ、頭の中に何度も何度も繰り返しリピートした言葉が音韻ループ回路により記憶されます。
右脳側の前頭前野背外側部は、視覚と空間の情報を一時的に視空間スクラッチパッド、まるで頭の中のホワイトボードに描くようにイメージ的に情報を保管する役割をしています。
いつもネガティブの事を考えているとどうなるか想像してください。
頭の中で、何度も繰り返し考えていると、それが、音韻ループにより何度もリハーサルされて、長期記憶に保管されてしまいます。
そうなると、すぐネガティブな考えが頭によぎってしまう。
何かを能率よくするには、頭の中で理論的に考えて、且つ、全体像として捕らえることにより、分析力が上がったり、優先順位が付けられてどれから手を付けるかなど、計画を立てることができます。
実際の行動がきちんと行われているかを正確に判断し、細かい作業がきちんと行われているか分析していく。
つまり、右脳と左脳の前頭前野の統合が必要になります。
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感情的ストレスにより、脳が混乱。
常に何かを考えていてそれでワーキングメモリがいっぱいになっている為、必要なことを考えるスペースがなくなっている。
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【住所】:東京都豊島区目白
【最寄駅】:目白駅、又は 雑司が谷駅
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TEL:080-3543-4508
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