今日も笑顔で、どんな悩みでも聞きます、癒します。キネシオロジーセラピーの森本敦子です。

今日、かかりつけの訪問のお医者さんが母を往診しに来た。

まず、ドアを開けて入ってきて、先生の第一声 「ねこちゃんは?」

そう。。。この先生もJASPAの大ファンらしい。。。 母の事など二の次

「ああ、JASPAは、2階にいますよ」と言っている最中に、JASPAが階段から降りてきた。。。

お客さんが来ると、誰が来たのか、チェックしに来る。

ダイニングテーブルの上にあがって、で~んと横たわり、一部始終をしっかり見ているJASPA。

先生、往診もそっちのけで、
「JASPA... きれいだね~ 大きいねえ、やっぱり日本の猫と違うねえ~、へええ~オーストラリアから何十時間もかかって来たの?」。。。なでなで。。。。

「あっ、すみません、お母さん、往診しなくちゃ。。。」

またまた、なでなで。。。。。 「いいなあ、いやされるなあ~。。。 猫好きなんだよね~」

てな感じで、帰るのも忘れてしまって、なでなで。 「あっ、すみません、帰ります。」

その後、先生から電話があった。「すみません、お母さんの事で言い忘れていたんですが。。。。。。 すみません、ねこばっかりかまってしまって。。。」

  かなりおかしかった。。。  先生、笑えます!!

    

前回のブログ、「ペットを亡くした時の悲しみって耐えられない」のあと、何人かの読者の方からメッセージを頂きました。ありがとうございます。

最愛のペットちゃんを亡くされた方、どうしてもいろんな事が思い出されて、悲しい思いをされていると思います。

そこで、どうやったら気持ちの整理がつくかというお手伝いをちょっと下に書いてみました。

1) とにかく、悲しんで、思いっきり泣いてください。

大好きなかわいい写真を出してきて、ず~と眺めてください。
楽しかった思い出、おかしかった思い出をいっぱい思い出して、思いっきり泣いてください。


  いいんです。人に何と言われようと、大好きだったんだもの。
  かわいかったんだもの。
  とっても大切な存在だったんだもの。

これをがまんして、気持ちを押し殺したりしたら、駄目です。絶対に、乗り越えられません。

2) 次に、何か特別な追悼の儀式をしましょう。
   
人によっては、ペットちゃんのお葬式をする方もいます。

うちのチャオ君の場合は、お庭にある木の下に埋めました。

そして、30cmx10cmぐらいのグラナイトの石に(これはキッチンのベンチトップの一部を友達にもらった)、墓石さんに特注で、名前、Chaoと日にち、にくきゅうの足跡を彫ってもらった。それを木の下に置いた。

   あなたが思うように、最愛のペットちゃんを弔ってあげましょう。

   ここが大事なんです。

最愛のペットちゃんが、生きていた頃と同じように、家の中をしているのは、だめなんです。

つらいからと思って、生きていた時に使っていた物をそのまま残していたり、同じように置いていたりすると、どうしても忘れられることができないのです。いつまでも悲しい気持ちになります。 

あなたの脳は、常に、過去を見てしまう。

   遺品も一緒にペットちゃんと同じように弔ってあげましょう。

あなたが願う仕方でいいんです。


たいていの方は、そういう儀式をしてあげることにより、気持ちがだんだん整理されてきます。
   
3) もういちど、最愛のペットちゃんの事を思って、あなたの心の中に、落ち着く居場所を作ってあげましょう。

かわいい写真をどこかに飾るのもいいと思います。

一緒に、前向きに、前向きに、これからも生きていく

未来を見て。。。。 そうすることにより、ペットちゃんも微笑んでくれます。



それやったけど、だめっていうあなた。。。。
ご相談に乗りますよ。

最後まで読んで下さって、ありがとうございます。