森本敦子のキネシオロジーセラピー、LEAP for LIFE目白にようこそ

オーストラリアのキネシオロジー協会(AKA)発行の年4回発行される「In Touch Magazine」というニュースレターがあります。 その中に掲載されたキネシオロジーのケーススタディーをご紹介します。

Janeのケース  By Ruth Owers
Janeがセッションに最初に来た時、何となく気後れして遠慮がちだったように見受けたので、理由を聞きました。そしたら、彼女はギャンブル狂でセッション代を払うお金がないと言って泣き出してしまいました。 Ruthは心配しなくていいです。その事は後で何か考えましょうと。

とりあえず、セッションを始めることになり、Janeは自分がポーキーマシーン(パチスロ)にはまっていて、毎週の給料をすべてギャンブルに使い果たしていたことを話始めました。彼女は、幸いにもやさしい旦那さんと子供達がいて、給料のいい仕事を持っていました。 しかしながら、自分のギャンブル癖を家族や友達言うことはできず、ずっと隠していました。 それが鉛のおもりのように肩にのしかかっていて、自分に対する自信、自尊心は全くなくなってしまっていました。

キネシオロジーのセッション中、長年にわたる親と兄弟との問題がうきぼりにされ、それが繰り返しのように起こりパターン化していたことが分かりました。

いろいろなバランス調整を経て、チベタン8のオーラ調整で完了しました。 セッション後、Janeはとても落ち着いた気持ちになり、ハグをしてクリニックを立ち去りました。

次の日、RuthのところへJaneから電話がありました。セッション後、夜よく眠れてそんなによく眠れたのは久しぶりだと。 ポーキーがある場所を通り過ぎても、入りたいという感情がわきあがってくることなく、そこを通り過ぎることができたそうです。

その次の週再度セッションに来た時、Janeは銀行口座に残金があることを自慢げにRuthに見せることができ、セッション料金もきちんと払ってくれました。 彼女の顔は以前と変わり輝いていました。

6ヵ月経過の間、Janeは新しい職につき、家族と彼女自身をゆるすことができるようになり、ロマンチックはホリデーにまで行くことができました。 自分の人生を全く違ったいい方向に変えることに成功し、Ruthにとても感謝をしているそうです。 
                                                               (In Touch Autumn 2013)

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ギャンブル狂はとてもつらい問題です。本人だけでなく、愛する家族へも影響します。家を失ったり、家族が崩壊する結末にもなりかねないです。

キネシオロジーはそんな問題にもお役にたてます。


 

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