今回も香月日輪先生の
"ねこまたのおばばと物の怪たち"
を紹介します❗️
では、ここで物語を少しだけ。
主人公の舞子は、学校でいじめられ、先生には給食を残さず食べ終わるまで監視され、家では赤ん坊の弟の世話に付きっきりの継母。
舞子はどこにも居場所がないと感じます。
そんなある日、いじめっ子グループに舞子の大切な筆箱を取られ、返して欲しければイラズの森にあるイラズ神社の裏側に建てられている小さなお堂からお札を取って来いと…。
舞子は意を決して小さなお堂に行きます。
お堂に着いたとき、竹やぶがざわざわと…
舞子は、怖くなり目をつむり…
目を開けると、小さなお堂にいたはずなのにどういう理由かテレビで見なような田舎風景が広がっています。
そこには、ねこまたのおばばと物の怪がいて、舞子は入り浸り、おばばから料理、裁縫、河童からは水泳を習います。
あるとき、継母と言い合いになり、おばばの所に家出します。
舞子は思いのたけをおばばにぶつけます。
するとおばばは
「完璧な人間なんておりゃせんよ。人間にはそれぞれ物語があるんら。舞子には舞子の、おっ母ちゃんにはおっ母ちゃんのな。自分の物語が大事なのは、みんな、いっしょなんよ」
この続きは本を読んでからのお楽しみ!
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