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「俺の曲が全国で7位!?!?」



歓喜と驚嘆ですよ。ケータイ握り締めて小躍りしちゃってます。



ん~、僕時々言うじゃないですか。



「どんな良いライブをしても、良い曲を書いても、俺達は結局数字でしか評価されない。何枚売ったか、それだけなんだ。」みたいな話。



過去にそれで、夢が壊されたというお客さんもいらっしゃいました。

が、

「僕は純粋に音楽が好きな気持ちだけでやってる」とか、

「お客さんのためだけにやってる」とか、

そんなきれいごとや偽善者ぶったことは言いたくないんです。

が!

ですよ。

が、一方で、どっかで

「売れさえすりゃそれでいいんだよ」とは思ってないんです。



中古CD屋さん、ブック○フとかに行くと大量にワゴンセールでシャ乱○や米○CLUBのCDが100円とかで売られてる。シングルじゃなくてアルバムが、です。同じタイトルのが何十枚も山積みになってる。

11月にコピーバンドをするにあたって、UNICORNのアルバムをブック○フに探しに行きましたが、全然ありませんでした。

100万枚売れて、すぐ飽きられる作品よりは、1万枚(具体的な数字を出してしまいましたが、制作費ちゃんと採算とれるレベルの枚数、ということで)でも、長く楽しんでもらえて、心に残る作品を作りたい、と思ってもいるワケです。

しかし、本人達もレコード会社も潤ったのは確実に前者の方なんです。もう、新作を出さなくても一般のサラリーマンの一生分は儲かっちゃったから隠居してもいいや、って人は前者の方。一瞬、強烈に光り輝いて、それで長く食っていける。

後者は、作品が長く愛されて、本人達はそれで長くは食っていけない。だから、どんどん新作を発表しなきゃいけないし、演奏活動やプロモーションも続けなきゃいけない。

どっちが幸せなのかなぁ、って考えたりもします。

僕は二者択一なら、後者かもしれない。



だから、一見、矛盾するようですが、

「俺達は数字でしか評価してもらえないけど、音楽と数字はイコールではない」と思ってるワケです。



音楽に評価の基準というものが無い中で、明確に数字で

「自分の書いた曲が全国7位になった!」

のって、凄く嬉しいんです。



で、散々ひっぱりましたが(笑)



福岡を中心に活動するシンガー&ソングライターで、minicar-sizeのサポートキーボーディストでも原口誠と一緒に曲を作りまして。今回は曲のアイデアは僕、歌詞は原口、という感じなんですが。

で、その曲のデモバージョンが出来たんで、まだ未完成の作品ではありますが、「モバゲー」にアップしたんですね。

「モバゲー」って、ゲームのサイトだと思ってたら、色んな機能があるんですね。

で、色んな人に登録やレビューをお願いして。

そしたら、現在POP男性Vo部門で全国7位!

レビューにも、凄く嬉しい感想なんかを頂いて、ガッツリ心に響いてますよ。これがその数字で計れない部分ってヤツですが。



「モバゲー」に登録されてる方、「まこと§」で検索して、「クリエイター情報」から曲が聴けます。

できれば、ファン登録とレビューもお願いします。



こうなったら、総合ランキングでもトップ10入り目指す!!