2024.6.12
駐車場にて 不安そうに呼び出しを待つ子
腫瘍科の先生に再診していただきました
先生姫ちゃんを見るなり
Dr.「この前(6/4)より枯れてきてる感じですよね」
はい、かなり枯れてきました
Dr.「L氏くんの診察で一緒に連れて来られた時は、まだ赤く肉肉しい感じでしたからね」
あの時がピークで
徐々に表面が皴っぽくなってきました
~今までの流れを写真で確認してもらう~
6/5くらいから皮膚の表面が硬くなり
少しずつカサブタがでてくるように
Dr.「それで良いです良いです」
それで良いんですね。安心しました
本人が搔いている様子は無いんですが
カサブタが拡がってきたので
Dr.「実際に搔いているところを見てないなら、退縮といって退行していく時の変化でクシュクシュっと出ていくのでそんな感じだと思います」
Dr.「写真を撮らせていただきますね」
Dr.「大きさも測りましょう」
Dr.「前に検査してるからだいぶ警戒してますね(苦笑)」
Dr.「今で1cm(横)と1.5㎝(縦)。前回(5/21)が8mmなので、初診からすると倍近くまで大きくなっていますね」
Dr.「柔らかくなってきてませんか?」
ピークまでは水風船がパンパンな感じ
今はひよこ饅頭の皮みたいな硬さです
経過としてはそれで大丈夫ですか?
Dr.「そうですね。大丈夫です」
Dr.「小さくならない場合は麻酔をかけて検査しましょうと言っていましたが、現状縮小傾向が出てきているので、もう少しこのまま経過を見ていきたいと思います」
了解です
Dr.「目安としては1ヶ月を目処に」
今から1ヶ月ですか?
Dr.「最初に気づかれたのが5/20頃という事なので・・・長くとも6月いっぱいくらいを目処に」
2024.6.20(一ヶ月経過時点)
Dr.「縮小が始まると結構速くシュルシュルっと小さくなっていくことがあるので、6月中にもう何も無くなりましたって言うのであればそれで良いです」
え、そんなに早く消えるの?(驚)
Dr.「一旦退縮が始まると、すごく速く小っちゃくなっていくので」
2024.6.24(本日の姫ちゃん)
カサブタで腫瘍の大きさは分かりにくいけれど
触った感じはかなり小さくなっている
Dr.「もしも『ある程度萎んだけれどそれ以上小さくならない』or『小さくなったものがまた大きくなってくる』という事があれば、やはり検査をする必要が出てきます」
Dr.「6月中に『小さくなりきらない』『再度大きくなってきた』と言う場合は診せてください」
※再度大きくなってくる場合は待たずに受診
Dr.「今カサカサしている部分が小さくなってくると痒みが出てくるかもしれないです。それを掻いてしまう様ならその間だけでもエリザベスカラーを着けてください」
了解しました
Dr.「擦ってしまうとそこから感染したり、皮が剝がれてしまう可能性もあるので(ペロンと剥がれるとめっちゃ痒いらしい)二次障害が出ないように備えてください」
Dr.「予防的に塗り薬をつけたり、何か飲む必要は今のところありません」
シャンプーは?
(シャンプーがあくとお腹の湿疹が出てくるので)
Dr.「患部を擦りさえしなければ大丈夫です」
Dr.「もし皮がめくれている場合はバイ菌感染の恐れがあるので、落ち着くまで待ってもらった方が良いと思います」
あとは6月中の経過を見て
綺麗に腫瘍が無くなったら
細胞診の見立て通り
皮膚組織球腫という診断になるようです
まだ瘡蓋状態で鼻の上に鎮座しているので
すぐ「良かったね~!」とは言えないけれど
悪性腫瘍ではない可能性が高くなったので
ひとまず病院通いは落ち着きそうです(´;ω;`)
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この日の診察は
姫ちゃんだけ連れて行き
L氏にはお留守番をしてもらいました
見守りカメラで見ていたら
ほとんど寝ていたので
「今日はおでの診察ちゃうんか⁈💦」
と病院でドキドキするよりも
家で待っている方が良さそうだね
(心臓のこともあるしね💦)
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もう少し経過観察は続くけれど
このままふたりとも
穏やかに過ごせますように
皆さま 今日も一日お疲れ様でした