今回は病院で写真を撮っていないので
文面とは全く関係ないけれど
ねーちゃんから送られた写真でお送りします
「この姫ちゃんは すかしてる」
との理由で昨日ボツにされた写真(え~可愛いやん)
姫ちゃん以前から
背中にポツポツと湿疹(脂肪の塊)ができ
定期的に、悪いものに変化してないか
獣医さんに診てもらってたんだけど
最近
わき腹やお腹に違った感じの湿疹ができ
どうやらかなり痒そう💦
必死に後ろ脚で掻き掻きしてました
(残念ながら短い脚では痒い所に届いてない模様)
確かにこの方が姫ちゃんらしいわ
お腹の湿疹はコルタバンスを塗り(2回)
すぐ赤みは治まったけれど
症状に合ったお薬を出してほしくて
先生に相談しました
※Dr.「赤みが出ていたらコルタバンスも良いと思いますが、長期で使用すると皮膚が薄くなるので気をつけてください」とのこと
姫ちゃんの脇腹の湿疹を見た先生
Dr.「ここのカサブタができている所、これは膿皮症と言ってバイ菌感染がちょっと出てるみたいです」
※膿皮症は細菌性皮膚感染症(主にブドウ球菌)
皮膚のバリア機能や免疫力の低下により
皮膚の常在菌が増殖することで感染
常在菌は健康な犬にも存在する菌なので
他の犬や人には感染しない
Dr.「お腹だけだと改善傾向にあるので様子見で構わないですが、脇腹も出てるなら何か対策をした方が良い感じですね」
1.内服の抗生物質を10日間飲む
2.注射で2週間効く抗生物質を打つ
3. 消毒薬を使う
※消毒薬は患部がより乾燥するし
一部にしか効かないので今回は却下
注射と内服どちらが良いのか聞いたら
Dr.「かかさず飲めるのであれば内服ですね」
と言うことなので
抗生物質(セファセプチン錠75)を10日間
朝晩のご飯に混ぜて与えることにしました
お嬢は錠剤を激しく拒否する子だったので
コンべニア注射を選択したんだよね(^^;
投薬開始から一週間
姫ちゃんの様子は
痒がることもなくかなり症状が改善
でも犬猫の皮膚の薄さは人間の1/3~1/5で
刺激や乾燥に弱く、アトピー体質の姫ちゃんは
バランスを崩しやすいので今後も要注意です
↓姫ちゃんですw
ストレスも発症要因になるらしいけど
L氏のストレスと比べたら
姫ちゃんのストレス度数って・・・(^^;
・・・・・・・・・・・・・・・・・
おねーちゃんが作った写真のせいで
内容がなかなか頭に入って来ないと思うけど
膿皮症はお嬢が時々罹った皮膚病なので
あの時の記録を見ながら
繰り返さない様に気をつけてあげようね
今日も一日お疲れ様でした