L氏の飼い主はピッチングコーチですが
(※ピッチングコーチ=にいちゃん・現在千葉在住)
高校~大学生時代は部活が忙しく
選手たちと一緒に旅行できませんでした
ブログで愛犬たちの旅行記を見ては
「いいな~」
「いつか僕も一緒に行きたいな~」
とため息をつく日々
そんなにいちゃんの初めての犬旅は
2019.9月 BIWA DOG
大学を卒業し新潟に移住してからでした
みんなとても喜んでいたね
でも
ピッチングコーチと選手の旅行は
その時のたった一度きり
「また今度連休が取れたらね」
「帰省時に犬宿が予約出来たらね」
そんな風に先延ばしにしていたけれど
昨年、元気だったお嬢が突然お空組になり
必ずしも「またね♡」が
みんなにやってくるとは限らないことを痛感
L氏も もうすぐ12歳
「シニアだな~」と思う行動も増えてきた
「元気なうちにL氏と旅行がしたい‼」
飼い主にいちゃんの想いが溢れるのも必然
そして
ある日届いた一通のLINE
「松の浦別邸 2部屋予約取れたから」
へ??
ピッチングコーチが連休を取れるのは今のところ
GWやお盆・お正月などのハイシーズンのみである
「お盆に・・・」
「松の浦別邸の予約が取れたの⁈」
「しかも隣同士で2部屋も⁈」
驚きでしかない(知る人ぞ知る予約の取れない宿)
強い想いは届くのね
松の浦の予約が取れたのは素晴らしい
L氏もきっと大喜びするであろう
しかし…
ひとつ聞いても良いかな?
「何故 2部屋?」
(お嫁ちゃんと2人で行くなら一部屋で十分)
「僕らは選手たちと一緒の旅行には慣れていない。もし旅先で何かあったらどうする⁈」
「普段お世話してる者の部屋も必要やろ」
お・・・おん(;^ω^) 納得してしまったわw
でも監督はお盆も仕事だから
みんなと一緒には行けなと思うよ~💦
「キャンセル料がかかるまでは考えるでちね」
つづく