手術前に
担当医へ色々質問したことの備忘録
※今回の写真と本文とは関係ありません
Q.手術に踏み切るのが少し不安なのですが
A.脚の手術なので内臓を触るのとは違い
手術によって何かトラブルが起こるのは
通常脚に関連するところ以外では無い
全身麻酔は心配しなければならないが
今回循環器科で心雑音を詳しく調べたので
心臓については麻酔に耐えうる状態である
Q.こんなに小さな子の骨を削って大丈夫?
A.こんなに・・・小さい?
2kgあれば十分ですよ
実際2kgくらいの子の手術が多いです
さすがに1kgない子は緊張しますけど
(この病院ではそんなに小さな子の手術もしてるんだ)
Q.太り過ぎで症状が悪化した?
A.体重は現在2.0kgですね
(身体を触って)今でも標準体型ですよ
Q.膝や肩の負担を最小限にしたいので
体重を1.7kgまで落とそうと思います
A.それは瘦せすぎです (え?)
膝の負担を考えるならこの子の場合
1.9㎏・・・1.85㎏までですね
痩せすぎるのも良くないです
姫ちゃん3歳までは1.6㎏前後だったけれど
その頃は確かに下痢して体重減るのが怖かった
この頃はウエストこんなに細かったんだ(驚)
Q.後ろ両膝ともパテラだけれど
手術する場合は両脚一度にするの?
A.左右同じ処置になるが
両脚同時に手術するのは勧められない
・手術によりメスを入れた所が痛む
・一時的に機能が今より落ちる
(術後包帯を巻いて脚を伸ばした状態で固定すると生活が大変)
⇒次は最初の手術から1か月以上あける
(術式によるが骨を切った場合くっつくのに1~1か月半かかる)
Q.肩関節の手術もしなければならない?
A.肩の手術は今のところ考えていない
日常生活がある程度送れているなら
しない方が良い
肩の手術はあくまで救済的な位置づけ
手術をしても機能は100%戻らない
対して脚の手術は再脱臼さえ無ければ
結構良い状態まで戻る(走れる)
他にも質問したと思うけれど
とりあえず覚えていることを記録
穏やかな一日に感謝