ワタシ、昔はメイクモノには湯水のごとくお金をかけても基礎モノはさほど気にしてなかったのです。


それは恐らく母の影響によるところが大きいかな、と。



ワタシの母は今でも化粧という化粧は普段はまずしません。

外出時にはほんとに薄化粧程度。

幼い頃から母のドレッサーに化粧品がズラーーっと並んでる様は見た事がない。


それは本当に何もしないに等しいから。


それなのに母の肌はワタシと違って白くキメが細かくて毛穴なんてどこ?っていうくらいキレイなのです。

基礎モノですらまともに使ってませんでした。


後になってから知ったのですが、母は極度に肌が弱く、化粧水ひとつつけるだけでも

すぐに赤くなってピリピリしてしまうほどの敏感肌でした。


なのでつけられなかった、と言ったほうが正しいのかもしれません。


そんな母ですが、50歳を過ぎる頃からシミを気にしだしました。

そりゃあそうです。

1年365日、無防備に肌をさらけ出しているんですから。


シミというよりそばかすに近いような小さいシミ。


その頃にはドクターズコスメやらオーガニックモノ、無添加モノなど化粧品の選択肢が増えていたので

母もようやく目を向ける事が出来たようです。


父が大好きな釣りのクラブを主宰していて、小さいながらもクルーザー(というより船?よくわかりませんが)

を所有しているのですが、その船で月に1~2回はクラブの方達と海釣りに出かけています。


その釣りが母のやわ肌に深刻なダメージを与えていたというのに!


日焼け止めも当然使えなかった母はつばの大きな帽子にサングラス、目元ギリギリまで覆ったタオル、

という怪しすぎるいでたちで船上での釣りです。

360度が海。照り返しもガンガンで遮るものは何もない。

焼けて当然です。


そんな積み重ねが積もり積もって来るべき時を待ってました!とばかりに一気に噴出したようです。


でもね、身内の欲目で見るわけじゃないけどシワらしいシワは今でもありません。

昔はよく一緒に出かけると姉妹と言われる事も多く、母は喜んでましたけどワタシはフクザツ(笑)


一時期病気をしてすごく肥えた時期があったのですが今は病気をする前よりも細くなりました。

そんな伸び縮みをしたらシワシワになってもおかしくないのに。


母はミラクル。


選択肢は増えたといえ、やはりいろいろと肌に乗せると赤くなってしまうらしく必要最小限のモノしか

基本的に使っていませんがレチノールクリームだけは海外旅行時にお願いされます。


加齢からくる肌の老化は避けられませんが少しでもその老化を遅らせる事は出来ると思います。


ワタシも母が使えそうなモノを見つけたらプレゼントするようにしています。



父が今でも財布に入れている母が若かりし頃モデルをやっていた時の写真。

ミニスカートからスラリと伸びた足。

ワタシは本当に母のDNAを受け継いでいるのか?と目を疑いましたけども( ̄m ̄〃)

その写真を見ながら

「お母さんはな、昔松坂慶子みたいにキレイだったんだぞ」

という父のつぶやきは何百回と聞かされてます(笑)


そんな父のためにも母にはキレイでいてもらいたい、そう思う娘なのでした。