大阪交野のオーガニックアロマサロン
冷えと入浴とアロマでも書いていましたが、今の季節はお風呂であたたまるのが
一番の健康法のように思います。
そこでバスソルトやバスボムとしてお風呂にいれて健康管理ができる精油を何点かあげてみます。
まずは日本のお風呂にはゆずでしょうか！
ゆずなんといっても香りで癒されます。
また元気にもなる香りなので冬至だけでなくいつも使いたい香りです。
血行もよくなるので疲れもとれ冷えも改善できます。
ジンジャーこちらも有名で精油というより本体の方になじみがありますよね。
食用でも薬効が高く、精油も同じように身体をあたためて、元気にしてくれます。
風邪気味の時にはお風呂にもジンジャーであたたまると少々の風邪はふっとびます！
傷の治りを早くする効果もあるので、外側からの治りを助ける働きもあります。
カルダモンショウガ科の植物なので同じようにあたためる作用があります。
カレーのスパイスとして有名(ガラムマサラの主要成分）です。
スパイスの女王として3000年以上前から生薬として使用されているぐらい胃腸を元気にしてくれます。気持ちもおだやかにする作用も。
デオドラント効果もあるので、お父さんの入浴に！
オレガノこれも食べ物精油。
抗ウイルス、抗菌作用が強力なので天然の抗生物質といわれるぐらいの精油。
風邪、感染症の時や予防に効果的です。
呼吸器系、消化器系の不調にもよく効きます。
お肌の抗酸化にもいいので、美肌の効果も期待できます。
食用植物つながりで最後は
ブラックペッパー温まります、気の巡りもよくなるので、やはり胃腸の働きを高めて、筋肉痛や腰痛などの痛みにも効果的です。
どちらかというとパワーアップする感じで元気にしてくれます。
それぞれ、香りも作用も強力だったりするので、他の穏やかな精油とブレンドして使うのがおすすめです。
ラベンダーはどなたでも安心して使えますし、香りも好き嫌いがあまりないので一家に1本のレベルの精油ですね。柑橘系の精油とブレンドすると、それだけでとっつきやすいいい香りになるんですが、お風呂に入れると敏感肌の方はピリピリ刺激があることがあるので注意してください。
パルマローザは香りのブレンドに使うとケンカせず調和してくれます。ペパーミントも1滴いれるといい感じになるんですが、お風呂にいれるのは夏の方がよさそうです。植物はずっと昔から生薬として健康維持に使われてきました。
どこまでも人に役に立ってくれるありがたい存在です。
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