もう、おばあちゃん
シェリーが飼育放棄されたのは14歳の時
あれから3年が過ぎました。。。
目は緑内障になってしまいました。
片目は萎縮してしまってます
幸い??痛みは感じてないようです
1日、ほとんど寝ています
が。。。食べ物が絡むとメキメキっと動きだします
いつでも手を煩わす事がない、おりこうすぎる
シェリーです
そんなシェリーちゃん。。。
口臭がひどいんです
新しい保護っ子達は不妊手術の時に
スケーリング、抜歯をしてもらうようにしています。
保護っ子はとにかく歯が悪いです。
歯槽膿漏になって、菌が増殖し膿んで皮膚を溶かす事もあるし、その菌が内臓や脳に障害をもたす事もあります
亡くなった、がんちゃんは口の中の菌が耳に回り、
炎症を起こし、ずっと治療をしていました
口臭がすごくする!
それはもう、歯の状態がどんなものか。。。
見なくても想像はつきます
でもシェリーは高齢。。。
スケーリングの為に全身麻酔はかけられません
もうこのまま、自然に抜けるのを待つべきか。。。
いやいや、歯が色んな箇所に悪影響を及す前に抜くべきか。。。
麻酔が高齢のシェリーに耐えれるものなのか。。。
それがネックで
1年くらい迷ってしまいました。
無麻酔でオーラルケアをするベスティーズさんhttps://instagram.com/besties_pet_oral_care?igshid=1rpunhrtizsyw
今回、ボランティアでシェリーのケアをしていただきました✨
歯石だけでなく、毛にばい菌が絡みついて、それが歯周ポケットに入りこんでいるような状態で、ものすごい悪臭を放っていました。
高齢のシェリーの事を思い、処置は半分で終了と
なりました
でも、歯は見違えるようにキレイになり
口臭もだいぶ改善しました。
ベスティーズさんのオーラルケアは足の間に
ワンコを挟んで仰向けの状態でおこないます。
ちょっと見は、そんな格好でワンコが可哀想?
にも見えます。
でも、この格好は何よりも安全だそうです。
ワンコの中には寝てしまう子もいるそうです。
医療処置ではありません。
麻酔をかけて病院でスケーリングする事も一つの選択肢です。
無麻酔で、反対にワンコに怖い思いをさせるのでは?と言われた方もおりました。
それも、そうかも知れないですね。
今回、私は麻酔をかけられないシェリーの為に
ベスティーズさんでのケアをお願いしました。
とっても動物が好きな、優しい方です。
絶対無理はしません。
今回は半分だけのケア
ちょっと不本意だっだと思いますが、それもシェリーの為。。。
また、続きをお願いしちゃいます
少しでも、高齢のシェリーが快適に暮らせるよう
美味しくご飯がたべられるよう
今回お願いして本当に良かったです
ありがとうございました
本日もありがとうございました