一緒にいるのに、
1人でいるより孤独を感じることがありました。
その違和感の正体が分からないまま、
長い時間を過ごしてきました。
はじめまして。
このブログを読んでくださって、
ありがとうございます。
私が、自分の置かれていた状況を
「機能不全家族」と呼ばれる構造の中で
起きていたことだと知ったのは、
ずっと後のことでした。
権力を持つ側が、弱い側を理不尽に追い詰める。
それは、パートナーとの間でも、
親子の間でも起こります。
でも、最初から
「これはおかしい」と分かるわけではありません。
「でも、いい人だから」
「私が気にしすぎなのかもしれない」
「私の伝え方が悪いのかな」
そんなふうに、自分の感じたことを疑いながら、
小さな違和感を飲み込んできました。
けれど、その小さな違和感は、
少しずつ積み重なっていきました。
やがてそれは、
ただの「違和感」では済まなくなっていきました。
暴言。
暴力。
支配。
何を言っても否定され、
怒らせないように顔色をうかがい、
自分の気持ちよりも、相手の機嫌を優先する。
そうやって、
家の中で少しずつ自由を失っていきました。
そしてついに、
子どもにも影響が出始めました。
「このままでは、子どもまで壊される」
そう思ったとき、
私はようやく腹を決めました。
必死の昼逃げ。
この地獄から脱出する。
子どもを守り切る。
負の連鎖を止める。
その一心でした。
⸻
でも、離れれば終わりだと思っていた私は、
その後、思い知らされました。
知らなかった。
こんなに苦しいとは。
離れたあとになって初めて、
自分の中に積み重なっていたものが
少しずつ見えてきました。
そして気づいたのは、
私は、自分が何を感じているのかさえ
分からなくなっていたということ。
相手の機嫌。
相手がどう思うか。
怒らせないこと。
いつもそちらを優先しているうちに、
「私はどうしたい?」
という感覚が、
どんどん小さくなっていました。
感情を感じることをやめて、
自分を後回しにして、
相手に合わせ続ける。
そうしているうちに、
「私」が分からなくなっていったのです。
そこから私は、
自分の感じていることを知ること、
自分を大切にすることについて、
少しずつ学び始めました。
感情について。
複雑性トラウマ(CPTSD)について。
身体や神経系の反応について。
そして現在は、
感情解放や境界線についても学んでいます。
身体は、ずっと私に伝えてくれていました。
「もう無理だよ」
「本当は嫌だったんだよ」
「こっちを見て」
言葉にできなかったことを、
身体はずっと知っていたのだと思います。
そしてもう一つ、
大きな変化がありました。
積み上げてきた価値観の強制終了。
アイデンティティの崩壊。
一時は、
食べたいものや着たい服さえ
分からなくなっていた私が、
「本当は何がしたかったんだろう」
と過去を遡っていく中で、
出てきたことの一つが、
「中型バイクに乗ること」
でした。
50歳で、400ccに乗れるのか…
怖い。
できない。
逃げたい。
でも、このまま小さくなったまま、終わるの?
子どもに、この姿を見せたままで、
何を伝えられるの?
私は、チャレンジすることを選びました。
「ああ、私、これがやりたかったんだ」
自分でつくっていた壁。
それを乗り越えたことも、
今の私をつくっている一部分になっています。
51歳では、
保育士資格を取得しました。
子どもを育てることや、心の成長について
改めて学び直したいと思ったからです。
これまで私は、
30年以上にわたって、
大人から子どもまで、
一人ひとりとマンツーマンで
向き合う仕事をしてきました。
長く人と関わる中で、
その人がその人らしくいられること、
安心して自分を出せることの大切さを
感じてきました。
そして今、自分に何が起こったのか、
「人の心」について深く知りたいと思い、
大学で心理学を学んでいます。
認定心理士資格の取得も目指しています。
何か特別なことを言える人になりたいわけではありません。
ただ、
自分の感じていることを
信じられなかった私だからこそ、
「これって、私がおかしいのかな?」
と悩んでいる人の気持ちを、
一緒に整理できる人になりたいと思っています。
自分の気持ちを知って、
自分の心と身体を大切にできるようになる。
そうやって少しずつ、
もっと軽やかに生きられるように。
もし今、
「なんとなく嫌だった」
「何が嫌なのか分からないけど、苦しい」
「私が悪いのかなと思ってしまう」
そんなふうに感じているなら、
よかったら一度話してみませんか?
うまく説明できなくても大丈夫です。
まとまっていなくても、
何が起きているのか分からなくても大丈夫。
答えを急いで出す必要もありません。
相手を変えなくてもいい。
すぐに何かを決断しなくてもいい。
まずは、
自分の中に何が起きているのかを
一緒に言葉にしていく。
話してみたら、
「ああ、私、本当はこう感じていたんだ」
と少し見えてくる。
私は、そんな時間を
一緒につくっていきたいと思っています。
現在、
初回無料45分のモニターセッションを募集しています。
Zoomでお話しします。
顔出しは必須ではありません。
匿名でのお申し込みも大丈夫です。
うまく話そうとしなくて大丈夫です。
話したいことを、
そのまま持ってきてください。
セッション後には、
3〜5行程度のご感想をお願いしています。
いただいたご感想は、匿名でブログ等に掲載させていただく場合があります。
お申し込みは、
このブログのメッセージからお願いします。
「モニター希望」と書いて、
ご都合のよい日時をいくつかお知らせください。
このブログでは、
私自身が経験してきたことをもとに、
「なんか変だな」
「どうしてこんなに苦しいんだろう」
「私がおかしいのかな」
という、関係の中の小さな違和感を
言葉にしています。
よかったら、
気になる記事から読んでみてください。
※医療行為・診断は行っておりません。
ここまで読んでくださり、
ありがとうございました。
違和感を言葉にするサバイバー
pono