私のブログの中では
過去一くらい長いブログになっちゃった
長いのに文章が下手なもので
話題があちこち飛ぶけど
最後にどうにかまとめられてる…だろうか…
良かったら読んでね
病院へ
先日、また病院に行ってきたビート
この日は
脾臓の手術の相談に行ってきました
何頭ものアグリっ子に手を差し伸べてくれてる協力病院さんで
ワンコにはもちろん私たちにもすごく優しい先生でね
色々とご相談して
親身になってくれて
先生から提案してくれるものもあったりして
そういう事が
医療の知識がない私にはすごくありがたいです
本当にありがとうございます
お散歩と準備と
ビートはね、お散歩が大好き
すっごく気持ちよさそうに歩くし
クン活で他犬のチッコを嗅ぐとシッポはギュギューっとINしちゃうんだけど
葉っぱや土を興味深そうに楽しんでる姿を見ると
レスキューできて本当に良かったと思うし
興味があるものにお鼻をチョンとしてる姿を見るだけで
私も笑顔になれるくらい嬉しそうなんですね
で、お散歩に行くにはハーネスやら首輪やらリードやら
色々準備をするんですけど
まだまだ怖いものから自分の身を守るのに必死なビートは
犬具をつけるための抱っこでガルガル
ハーネスを見て興奮し
首周りを触られるのはすごく嫌
だけどお散歩に行くにはそれら全部着けないと出られない
更に最近は頻繁に病院に行くのも同じような装備…
今まで
ハーネスや首輪の着脱は怖くないと分かってもらいたくて
チュールを使いながら毎日練習してたけど
むしろそれが逆効果だったのか
それとも犬具と病院を繋げて覚えちゃったのか
最近、着脱時には特にガル犬率が上がった気がします
自分から甘えたいの
ガルガルの事をよく書きますが
そんないつもガルガルしてる訳じゃないんですね
ビートコーナーが安全で
自分のペースで生活できて
人の都合で(お散歩や病院だからって)ビートに触れる事がなければ
お膝に乗ってくるし
ママちゅきちゅき♡ってチューしてくれるし
ビートのペースなら抱っこもできる
ホント甘えん坊の可愛い可愛い子なんです
ママ だいちゅき♥️
【ワガママ】と思われるのかも知れないけど
ビートからヒトに触れるのはOKだけど
ヒトからビートに触れる時にガルガルしちゃう
きっとヒトの手から怖い思いをたくさんしてきたんだろうな…
ガルガルをしなくて良い生活
お散歩は大好き
だけど準備とかでヒトから触られるのはNG
私にガルガルしちゃった後は
自分を落ち着かせようとして
何度もマーキングを繰り返してます
ビートのマーキングは
落ち着くためなので
ガルガルする必要のない自分の安心サークルでは
最近マーキングがだいぶ減ってきたんですね
こんな色々色々色々…たぶん上手く書けてないちょっとした仕草や表情
そんなものを見つめながら
ビートの心のためにどういう生活をしてあげたら良いのか悩み
代表とも相談して
普段はリビングと繋がってる私の寝室(安心サークルを置いてある)で過ごし
お散歩は基本 お庭ドッグラン
エリカラに慣れて貰うようにいつも着けておく
という生活スタイルをしばらくしてみようと思います
この生活だと刺激が少なくてガルガルする必要がないから
ココロの安定に繋がるとは思う
ただ、このスタイルは
室内フリーのアグリのポリシーに反する部分はあります
それにエリカラはビートのQOLが下がるのかも知れない
それでもビートの安定を優先したくて
優しい手がある事を知ってもらいたいから
まずはココロが安定するように
この生活をしてみます
アグリをご支援して下さる方の中には
ポリシーに賛同して応援して下さる方がいるのかも知れません
ですが今回はビートの安心のため
そのための選択であることをどうかご理解ください
ビートがココロから安心できるまでは
もしかしたら赤い糸のご家族の元でも
似たような生活になるかもしれません
それでOKよっていう
本当の家族が見つけてくれるまで
一緒にまっていようね、ビート
お薬も始めた
病院で相談して
ココロが落ち着くお薬を処方してもらいました
お薬を使ってもっと良い方向にいけば
また生活スタイルも変わるかもしれません
以前、どこかで
ビートのような経験がある子が
通常の生活をするのには
その経験年数の倍の時間が必要だと読みました
ビートの場合は10年の経験があるから
20年かかってしまう
改めて
なんでこんなになるまで…と
強い憤りを感じます
レスキューから4ヶ月、我が家に来て2ヶ月
これからビートのペースで変わっていくはず
アグリはビートの幸せを信じてます
ビートの未来は明るいのだ！