こんばんは、TMPの軍場です。

今回は女性の性について書きます

女性は男性と違って45歳~55歳に閉経を迎えます。
閉経とは、卵巣が萎縮し女性ホルモンの量が不規則になります。

のぼせ、発汗、無気力などの更年期障害の原因になり
骨粗しょう症、心臓病などの疾患のリスクが高まるとまで言われています。

閉経を迎える理由はいくつかの説があります

「卵子の寿命説」「月経コスト回避説」「おばあさん仮説」

「卵子の寿命説」は、女性は胎児のときに何十万個と保持していて、
この内の数百個が体内に保持された卵子という訳です。

この卵子は年を重ねる毎に、ストレスや薬などの外部からの影響や
卵子自体の異常が蓄積し、その蓄積の限界が40~50年とする説です。

40歳過ぎての妊娠にリスクがあると言われているのはこの説からのようです。

「月経コスト回避説」はある一定の年齢を超えると生理の新陳代謝を維持するのが難しいから
それを回避するために月経を終わらせて身体への負担を少なくするという説です。

男性が精子を作るのにくらべて、卵子を排出するのは身体への負担が比べ物にならないという事ですね。

そして、「おばあさん仮説」です

おもしろいネーミングですね
ネーミングはおもしろいですが東京大学名誉教授の松井孝典氏が提唱した物議を呼んだ仮説です。

今回はその物議のところは割愛して説明します

男性と比べて、他の生物と比べても女性は生殖能力を失ってからも長生きします。
それは、そもそも他の動物に比べてヒトの育児は手間がかかるから女性は生殖競争には参加していないというのです。
それどころか、自分の子供世代の繁殖を手伝い、種の集団維持としての役割を果たしているという考えです。

いわゆる「おばあちゃんの知恵袋」は種の集団維持としての役割なのかもしれませんね


今、日本は核家族化が進んでいるので種の集団維持という機能は果たせてないかもしれません。

しかし、日本人の平均閉経年齢が50歳前後で女性の平均寿命が80~85歳。おばあさんの多くは自分の娘が閉経を迎えた頃に亡くなっていると指摘する学者さんも多いです。

ここから女性を長生きさせるアロマ的発想

娘さんが閉経を迎えた頃に亡くなられるお母さんが多いなら
娘さんの閉経を遅らせたらどうなるか


そして、娘さんの閉経を遅らせるには初潮を遅らせればいい

女性の卵子の数は限られていると言われているので、初潮が早ければ早いほど閉経も早くくると言われています。

初潮が早くくる理由の1つが「恋」です

初恋が早いと初潮も早いと言われています。

だから、娘さんの初恋をセーブできたらお母さん長生き

それが良い事かどうかはこの際、置いておきます

恋をセーブさせるアロマの代表はマジョラムです。
ミルラも恋を実らせないアロマと言われています


マジョラムとミルラを駆使すれば、日本の女性の平均寿命
1,2年ぐらいは伸びるのではないでしょうか


以上、お粗末さまでした


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