こんばんは、レアレアです
『抗がん剤の副作用で口内炎が出来てつらいのですが、
精油で効果のありそうなものってありますか？』
という質問を頂きました
むっ、難しい質問ですね
でも、考えてみましょう
抗癌剤の副作用によって口内炎が出来るメカニズムは
抗癌剤によって生じる活性酸素によるもの
活性酸素が癌細胞を攻撃する時、口腔粘膜も攻撃するみたいです
もう一つは
感染防御を担う好中球が減り、局所の細菌が抑えられなくなり
口腔内感染が広がっておこるもの
感染症予防でしたらオレガノカプセルでどうにかならないかなぁ～と
思いますが、もうちょっと調べてみます
口内炎の症状を発症するまで
抗癌剤投与後２～４日目くらいから
放射線治療：照射開始後２，３週間目ごろから
通常は、口内粘膜が再生する10日目から2週間以内にほぼ治るようですが
投与サイクルの関係で感染がひどくなったり、治りにくくなったりするようです
セルフケアでできる予防法は
基本は口の中を清潔に保つ事
アロマで考えられる予防法は
1つ目はティートゥリーウォーターでのうがい
２つ目はティートゥリーでのうがい
ティートゥリー 1滴
天然塩 小さじ１
コップ1杯に入れてうがいする
３つ目はティートゥリー歯磨き
ティートゥリー 1滴
グリセリン 5ml
ホワイトクレイ 5g
適量とって歯磨きする
他にもレモングラス、フェンネル、レモンピール、ペパーミントなどの
ハーブティーなどで消化液の促進で口腔内を保護する
粘液の分泌を促進できないものでしょうか
柑橘系精油の芳香浴
特にレモン、グレープフルーツなど食欲をそそる香りが
口腔内のケアに役立ってくれそうな感じがします
※メディカルアロマテラピーを利用するためには、
精油の基本的な性質・効能に関する理論を理解することが大切です。
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