もうすぐ、バレンタインでしたね
今朝、妻がおもむろに冷蔵庫からチョコを
出して食べているので食べて良いかどうか聞くと
「朝食食べてからネ」
っというので、朝食後もう一度
「チョコ、食べるよー」っと1個食べてから聞くと
「いいわヨ、あなたのだから」
あーーーーーーー
バレンタインのチョコかーーーー
っていうか、まだ12日
しかも僕より先に食べているしーーー
合計6つ入りのチョコが
バレンタインを前にもう4個になってしまいました
っという事で、気分をとりなおして
今日の質問メールを紹介します
『いつもブログを拝見させていただき、参考にさせていただいてます。
困ったときのレアレアさん頼みです。
お忙しいところ、申し訳ございませんが、お知恵を貸して
いただけますでしょうか?
父は、透析患者です。
軽度の脳出血で入院し、リハビリを1月程して退院の予定でした。
入院中に、誤飲による肺炎を2度おこし、さらには心筋梗塞まで…。
40分後に蘇生しましたが、気管切開をし呼吸器がつき、
心臓の動きはかなり悪く、いつ何が起きてもおかしくないと
言われました。
マジョラム、プチグレイン、ラベンダーをオイルにまぜ、
足をマッサージ(軽く)したり、たまにおきるしゃっくりには、
プチグレインをディフューザーで吸入したりしています。
ヘリクリサムを購入し、ディフーザーで使用開始しましたが、
残念なことに、購入した「生活の木」の商品には、βジオンが
入っていませんでした。
直接、心臓につけて刺激が強すぎないかと、ディフューザーを
使っての使用のみとしてます。
父のような状態でも、心臓に貼付してよろしいでしょうか?
その場合、1日に何回行って良いのでしょうか?
相談できる人がいなく、困っております。
どうぞ、よろしくお願いいたします。』
透析という事は腎臓が機能していなく
合併症に注意をしなければいけないんですよね
心不全、感染症、脳血管障害、低血圧症など
特にビタミンD活性化障害が起こる
↓
低カルシウム血症になりやすい
↓
低カルシウム血症の刺激で副甲状腺ホルモンの分泌が亢進
↓
骨を壊す破骨細胞が活性化、カルシウム放出の増大
↓
結果、骨粗しょう症だけでなくカルシウムの石灰化により
動脈硬化を促して心血管系や脳血管系の障害を高める
質問者さんがヘリクリサムを選ばれた理由は
ヘリクリサムに含まれるβ-ジオンという成分の
血腫抑制作用によっての動脈硬化を予防したいという
思いからだと考えます
推測の域を出ませんが
血管壁の細胞にカルシウムが流入するのを抑えるℓ-メントール
その成分を含むペパーミントももしかしたら候補に入るかもしれませんネ
ただ5%を超える濃度で精油は使用しない方が良いと思います
理由は一般的に濃度が5%以上だと
精油が皮膚から血管に入っていくと言われています
もちろん腎臓にも到達しやすいと思いますので
どのようなトラブルが起こりえるか想像がつきません
もちろん、体が弱っている事を考えるともうちょと
少ない濃度でも全身を精油が回りやすいかもしれません
っという事でヘリクリサム精油を心臓に原液を塗るよりは
入浴剤を作って使う方が良いのではないかと思います
お風呂に入れる事で濃度もかなり薄まるので
腎臓へのリスクも軽減されると思います
また、濃度がうすいから効果が薄まるとは限らないです
ちなみに心臓におすすめなブレンドはイランイランとサンダルウッドです
イランイランは不整脈調整作用がありサンダルウッドは心臓強壮作用があります
レシピは
イランイラン 3滴
サンダルウッド 2滴
バスオイル(乳化剤) 5ml
1回分の入浴剤のレシピです
以前、90代の親の入浴介護にこれに似たレシピを
使用したところおばあちゃんが元気になったケースがあります
人工透析、どのような合併症が現れるか
わからない事もあるようですので、担当のお医者さんと
相談しながら注意深くされた方が良いと思います
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